
県立カシマサッカースタジアムの運営状況
1996年5月31日、国際サッカー協会(FIFA)の理事会で2002年ワールドカップの日本・韓国共同開催が決定した。
ワールドカップの茨城県への招致に関しては、いち早く県立カシマサッカースタジアムでの開催に向けて県民上げての運動が高まっていた。
日韓共同開催が決定した現在、そのカシマサッカースタジアムの具体的改修計画が大きな注目を浴びている。
茨城県サッカー協会や地元鹿島市から、「現スタジアムを改修するのではなく、新しいサッカー場を建設した方が良いのではないか」との要望や意見が寄せられた。
県は、カシマサッカースタジアム整備検討委員会を設置し、改修か新築か、その具体的な整備計画を検討することになった。
このページは、現在の県立カシマサッカースタジアムの運営・収支の状況をご紹介する。
資料提供:茨城県企画部地域振興室計画調整課
カシマサッカースタジアム整備検討委員会
カシマサッカースタジアム整備検討委員会
県立カシマサッカースタジアムの管理運営状況
現在のカシマサッカースタジアムの管理運営は、鹿島都市開発株式会社へ委託
年間利用状況
(単位:日)
※芝の管理面からスタジアムの使用を制限しており、1日1試合、1週間に2試合を限度とし、年2回芝の養生期間(110日程度)を設けている。
Jリーグ関係入場者数(サテライト除く)
収支状況
(単位:千円、[ ]内は構成比)
平成5年度 | 平成6年度 | 平成7年度 | ||
154,738 | 176,545 | 206,081 | ||
148,813 [96.2%] |
173,075 [98.0%] |
197,783 [96.0%] |
||
5,925 [3.8%] |
3,470 [2.0%] |
8,298 [4.0%] |
||
165,463 | 185,082 | 182,131 | ||
150,764 [91.1%] |
172,421 [93.2%] |
168,082 [92.3%] |
||
14,699 [8.9%] |
12,661 [6.8%] |
14,049 [7.7%] |
||
▲10,725 | ▲8,537 | 23,950 |
このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。 |