Skip to content
ひたみち日記

ひたみち日記

井手よしひろが茨城県日立市からローカルな情報を発信中

Primary Menu
  •  ホーム
  • ご挨拶
  • プロフィール
  • 投稿一覧
  • facebook
  • X.com
  • youtube
  • 地創研
  • ご感想・ご意見
動画配信
  • 福祉・医療・介護
  • 私の主張・政策・論文

アレルギー疾患/成長期の「連鎖」発症を断ち切れ

管理者 2018年8月30日

アレルギーパレード
 花粉症などさまざまなアレルギー疾患を抱えている人は国民の2人に1人の割合に上っています。中には重篤な症状に苦しむ人も少なくありません。対策を一層強化する必要があります。
 現在、政府の有識者会議ではアレルギー疾患を克服するため、長期的な研究戦略の策定に向けた議論が進められています。
 具体的には、気管支ぜん息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど6つの疾患を対象に、10年間にわたって重点的な研究を行い、根治的な治療法の開発につなげていく方針を示しています。
 アレルギーの原因となる物質の特定や症状を抑える医薬品の開発は進んでいますが、多くの疾患で、完全な治癒をめざす根治療法はいまだ確立してはいません。それだけに、この課題に政府が本腰を入れて取り組む意義は大きいといえます。


 とりわけ重点をおくべきは、「アレルギーマーチ」の予防や治療法の開発につながる研究です。
 アレルギーマーチとは、乳児期に食物アレルギーを発症した子どもが、成長するに従ってアトピー性皮膚炎や結膜炎、ぜん息などのアレルギー疾患を連鎖的に発症する現象のことです。日本の小児科医が、行進(マーチ)のように次々と症状が現れることに由来して初めて提唱した概念で、今や、世界中で受け入れられています。
 物心がつく前からアレルギーに苦しみ、さまざまな制約の中で成長期を過ごすことを余儀なくされる本人の苦悩や家族の負担は計り知れません。患者や家族の意見を十分踏まえつつ、産学官のあらゆる力を結集して対策を急ぐべきです。
 これほどアレルギーマーチの実態は深刻でありながら、医学的な知見は十分ではありません。アレルギーマーチの状態にある人は、症状に応じて診療科がその都度異なるため、特定の対象集団を追跡して研究することが難しいのが一因です。成人が発症するアレルギー疾患とアレルギーマーチとの関係性も判明していません。
 この点、治療法の開発に向けた研究は当然として、1人の患者を継続的に診ることができる医師の育成や医療機関の整備についても検討が必要です。

印刷する 🖨
閲覧数 118

Continue Reading

Previous: 2018年8月29日(水) 雨のち晴れ
Next: 2018年8月30日(木) 晴れのち雨

Related Stories

260128basicsearvice
  • 2026衆院選
  • ベーシック・サービス
  • 私の主張・政策・論文

「弱者を生まない社会」の財源論ー減税とベーシックサービスの狭間で

管理者 2026年1月28日
260125kenpo
  • 2026衆院選
  • 私の主張・政策・論文
  • 高市自民党

皇位継承を争点にすべきではない――突然の解散総選挙に感じる危うさ

管理者 2026年1月25日
260110wellbeing
  • 公明党関連
  • 私の主張・政策・論文

選挙は心の状態を映す鏡! ウェルビーイングとポピュリズムの関係を考える

管理者 2026年1月10日



井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
https://y-ide.com
master@y-ide.com

2026年2月
月 火 水 木 金 土 日
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  
« 1月    

最近の投稿

  • 常総水害と能登地震の教訓を未来へ――新座市議会防災研修会
  • 「私が総理でいいですか?」の問いに払う代償。850億円の選挙が奪う私たちの未来
  • 政治の信頼を揺るがす「錬金術」:高市首相の資金管理団体に浮上した付け替え疑惑
  • 「弱者を生まない社会」の財源論ー減税とベーシックサービスの狭間で
  • 衆院選公示、岡本共同政調会長が「食品の消費税ゼロ」「首相の解散権の制限」を訴える

アーカイブ

カテゴリー

  • 知事定例記者会見(令和8年1月30日)
    2026年1月30日
  • 野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて
    2026年1月27日
  • 茨城県の取組「ここがすごい!」(第2次茨城県総合計画~主要指標等実績一覧~)
    2026年1月27日
  • いばらきパートナーシップ宣誓制度を実施しています
    2026年1月15日
  • 救急搬送における選定療養費の徴収開始について
    2026年1月5日
  • 【電子版】激闘する候補を応援
  • 【電子版】若者と平和つくる
  • 党幹部の最近の訴えから
  • 【電子版】中道、衆院選に挑む小選挙区候補
  • 【電子版】中道、衆院選に挑む比例区候補(公明から参加)
このホームページ(Blog)へのリンクは自由に行ってください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
Copyright © All rights reserved. | MoreNews by AF themes.