携帯電話をSH505iSに交換したのをキッカケに、QRコードについて多少調べてみました。
QRコードとは、コンビニでおなじみのバーコードの一種で、2次元バーコードに分類されるものです。1994年に日本のデンソーウェーブ(発表当時はデンソーの一部門でした)が開発しました。QRコードには、一般のバーコードに比べて、大容量データの収納できる、小スペースへの印字が可能、かな・漢字を効率よく表現でき日本語環境で使いやすい、汚れ・破損に強い、360度どの方向からでも読み取り可能、複数のQRコードに分けて格納された情報を一つのデータとして連結する事もできる、など数多くの特性を持っています。
最近では、携帯電話のデジカメらと組み合わせることによって、住所録の登録、メールの登録、インターネットのブック、テキスト登録など、様々な用途に活用できるようになりました。
また、フリーソフトやWEB上でQRコードを簡単に作成できるサービスも充実し、単にデータを読み込むだけではなく、発信するツールとしても注目されています。
井手県議の提案で「いばらき農産物ネットカタログ」にQRコード
井手よしひろ県議は、いばらき農産物ネットカタログなどにこのQRコードを活用して、農産物の情報提供を行うよう、2003年12月に提案しました。現在、この提案が実り、農産物の生産履歴などを県単電話端末から検索、閲覧できるシステムが実現しています。(いばらき農産物ネットカタログのモバイルのページ)
QRコードの付いての解説
QRコードの作成ウェッブサービス