宮城県亘理町のいちご農家を現地調査
南相馬市、飯館村、川俣町などを現地調査
水戸市内で農業の6次産業化などについて意見交換

宮城県亘理町のイチゴ農家を訪れました。
津波で9割超のイチゴ農家が被災した亘理町。昨年、完成した町内3カ所の「いちご団地」のうち、浜吉田団地の状況を視察しました。真っ赤の実った苺の実に、復興への力強い足音が感じられました。
「高設ベンチ」による栽培方法が新たに導入されることについて、団地管理組合の森栄吉組合長は「亘理の農家は誰も経験がなく、まだまだ手探りの状況。施設のリース代や減価償却などを考えると、新たな販売先の確保も含めて、課題は多い」と現状を語ってくださいました。
歩数【3000】歩・移動距離【405】km