新盆の挨拶回り
日立平和行進に参加
茨城県北芸術祭・藤浩志氏の作品制作を支援

8・15終戦記念平和集会
日立市の「8・15平和集会・平和行進」が終戦記念日の8月15日行われました。市役所前で行われた平和集会後、参加者が国道6号、平和通りを経てJR日立駅前までの約1.5キロをプラカードを掲げながら行進し、平和の大切さを訴えました。井手よしひろ県議、公明党の市議団も参加しました。
集会には約200人が参加。小川春樹市長は「恒久平和を実現するための行動を積み上げていくことが大切」と語りかけました。
行進参加者は「子どもたちに核のない平和な未来を」「あらゆる国の核実験に反対しよう」などと書かれたプラカードを手に沿道の市民に訴えました。駅前広場では平和の鐘を囲み、正午の時報とともに1分間黙とうを行いました。
日立市は太平洋戦争末期の1945年に、爆撃や艦砲射撃など3度の大規模な攻撃を受け、市民ら1500人以上が亡くなりました。この集会は1967年から毎年開かれ今年で50回目。日立市は1985年に「核兵器廃絶・平和都市」を宣言し、毎年平和展も開催しています。
歩数【6000】歩・移動距離【39】km