
こんにちは。井手よしひろです。
1956年(昭和31年)6月、茨城県水戸市に生まれました。地元の小・中学校を卒業後に上京し、私立創価高校を経て、創価大学経済学部に進学。大学では西洋経済史を専攻し、近代ヨーロッパの経済発展と社会変革について学びました。

卒業後は地元に戻り、水戸市に本社のあった百貨店「伊勢甚」(のちのボンベルタ伊勢甚)に入社しました。最初に配属されたのはスポーツ用品売場で、スキーのビンディングを一日に何十本も取り付け、ゴルフクラブを販売するなど、忙しくもやりがいのある日々を過ごしました。その後は紳士カジュアルやスーツなどの洋品を担当し、やがて現在の居住地である日立市の店舗へ転勤。外商部門で約10年間、お客様のもとへ直接出向いて商品をお届けする営業の仕事に携わりました。
この外商時代にOA機器(現在のIT機器)の販売を任されたことが、パソコンとの出会いでした。仕事を通じて知識を深め、趣味としてもパソコンに親しむようになりました。

1994年7月、期することがあり伊勢甚を退社し、同年12月の茨城県議会議員選挙に公明党公認で立候補。多くの皆さまのご支援に支えられて初当選を果たし、その後6期連続で県政に送り出していただきました。議員在職中は、防災・減災、行財政改革、業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進、そして地域活性化に全力を注いできました。
2019年1月、県議会議員を引退し、「一般社団法人 地方創生戦略研究所」を設立。現在は、防災減災への備えやSDGsの実現、地方創生の推進をテーマに、全国各地で講演やコンサルティング、印刷・出版などに取り組んでいます。2020年からは、ドローンによる撮影や映像制作も新たな事業として加わりました。
趣味は、パソコン、写真撮影、ドローン撮影そしてドライブ。現在は妻との二人暮らしで、子どもはおりません。1997年には日立市金沢町の金沢団地に中古住宅を購入し、以来この地に暮らしています。二階の窓からは日立のまちと太平洋を一望でき、心から気に入っているわが家です。
井手よしひろの略歴
- 1956年(昭和31年) 茨城県水戸市に生まれる
- 1969年(昭和44年) 水戸市立新荘小学校卒業
- 1972年(昭和47年) 水戸市立第一中学校卒業
- 1975年(昭和50年) 私立創価高等学校卒業
- 1979年(昭和54年) 創価大学経済学部卒業
- 1979年(昭和54年) 株式会社伊勢甚入社(スポーツ用品担当)
- 1981年(昭和56年) 伊勢甚日立店に転属(スポーツ・紳士カジュアル洋品担当)
- 1984年(昭和59年) 伊勢甚日立店外商部に転属
- 1985年(昭和60年) 結婚
- 1994年(平成6年) ボンベルタ伊勢甚を退社
- 1994年(平成6年) 茨城県議会議員選挙に初当選(第5位)
- 1995年(平成7年) 公明党茨城県本部幹事長に就任
- 1996年(平成8年) インターネットホームページを全国の県議会議員で初めて公開
- 1998年(平成10年) 茨城県議会議員選挙に2期目の当選(第3位)
- 2002年(平成14年) 茨城県議会議員選挙、3期目にトップ当選
- 2006年(平成18年) 茨城県議会議員選挙、4期目に第2位で当選
- 2010年(平成22年) 茨城県議会議員選挙、5期目にトップ当選
- 2011年(平成22年) 公明党茨城県本部代表代行に就任
- 2014年(平成26年) 茨城県議会議員選挙、6期目に無投票当選
- 2015年(平成27年) 公明党茨城県本部代表に就任
- 2018年(平成30年) 一般社団法人地方創生戦略研究所を創立。代表理事に就任
- 2019年(平成31年) 県議会議員を引退
井手よしひろの役職・その他
- 一般社団法人地方創生戦略研究所代表理事
- 防災士
- NPO法人茨城県防災士会理事
- 大煙突とさくら100年プロジェクト広報担当
- 元茨城県議会議員(6期)
- 元拓殖大学大学院客員教授