Skip to content
ひたみち日記

ひたみち日記

井手よしひろが茨城県日立市からローカルな情報を発信中

Primary Menu
  •  ホーム
  • ご挨拶
  • プロフィール
  • 投稿一覧
  • facebook
  • X.com
  • youtube
  • 地創研
  • ご感想・ご意見
動画配信
  • 防災
  • 防災・家バンク

2026年アジア大会の選手村に「ムービングハウス」採用——名古屋港に移動式宿泊施設が登場へ

管理者 2025年6月24日
489282556_10213631235771955_3399892955449292474_n

2026年に開催されるアジア競技大会・アジアパラ競技大会に向けて、大会運営の新たな試みとして注目を集めているのが、名古屋港ガーデンふ頭に整備される「移動式木造住宅」、いわゆる“ムービングハウス”の導入です。

この移動式住宅は、選手団の利便性向上や各国選手との交流促進、さらには運営の効率化を目的に設置されます。約2,000人を収容可能な居住スペースに加え、選手団オフィスやウェルカムセンター、ダイニングホールなどの共用施設も併設される予定で、まさに“動く選手村”とも言える規模と機能を備えています。

default

この施設の整備を担うのは、日本ムービングハウス協会の会員である株式会社アーキビジョン21と、家具・インテリア業界大手であり大会の公式パートナーでもある株式会社ニトリが構成する共同企業体です。特命随意契約による正式な契約のもと、2025年5月から2027年3月末までの期間で整備・運用・撤去が行われる予定です。

ムービングハウスとは、工場で精密に製造された高性能な木造住宅を、必要な場所に運搬・設置できる可動式の住まいです。その高い居住性能と機動性を活かし、能登半島地震などの被災地では仮設住宅として高く評価され、住民に安心と快適な住環境を提供してきました。

また、コロナ禍においてもその実力が発揮されました。茨城県や千葉県では、ムービングハウスが臨時の医療施設として活用され、感染者の隔離や医療体制の維持に大きな役割を果たしました。このように、災害対応や医療体制の強化といった非常時の社会課題にも柔軟に対応できることが、ムービングハウスの大きな魅力となっています。

今回のアジア大会では、名古屋市内で競技に参加する選手たちの滞在拠点として、名古屋港ガーデンふ頭のムービングハウスが活用される計画です。こうした拠点の集中によって、選手団の本部機能が一元化され、円滑な大会運営が可能となります。

この取り組みは、単なる仮設施設の設置にとどまらず、持続可能な社会インフラや災害対応のモデルケースとしても注目されるでしょう。今後、地域活性化や地方創生、さらには防災・減災の観点からも、ムービングハウスの利活用がさらに広がっていく可能性があります。

2026年のアジア大会は、スポーツの祭典であると同時に、これからの住まいと地域支援のあり方を問い直す舞台にもなりそうです。名古屋港に立ち並ぶムービングハウスが、日本発の新しい暮らしのかたちとして、世界の目を惹きつけることを期待したいと思います。

2026年に開催される「第20回アジア競技大会」は、愛知県と名古屋市を中心に行われるアジア最大規模のスポーツイベントです。大会は2026年9月19日から10月4日までの16日間にわたって開催される予定で、アジア・オリンピック評議会(OCA)に加盟する45の国と地域から、およそ1万5千人の選手団が参加すると見込まれています。

今回の大会は、「イマ、ここから、未来へ。」というスローガンのもと、多様性と共生、そして持続可能な未来への貢献を理念に掲げています。競技数は41、陸上競技や水泳、サッカー、バスケットボールなどの人気競技に加え、アジア独自の武道や伝統競技も含まれます。

会場は名古屋市内を中心に、愛知県各地に点在しており、地域の既存施設を有効活用しながら行われることが特徴です。また、大会を通じて地域経済や観光の活性化も期待されており、日本全国からのボランティア参加も募られています。

アジア大会は、アジア諸国の友好と平和の象徴であり、選手たちの熱い戦いとともに、日本の「おもてなし」の心を世界に発信する絶好の機会となるでしょう。開催に向けて、全国の注目が集まっています。

印刷する 🖨
閲覧数 704

Continue Reading

Previous: 公明党山口那津男元代表が政界勇退/地元いばらきへの熱き思いに感謝
Next: エコフェスひたち2025開催!100年の歩みに学ぶ、環境とまちづくりの物語

Related Stories

251201yazu
  • レスキューホテル
  • 防災

鳥取県八頭町とデベロップ社が防災協定締結

管理者 2025年12月2日
251201jx_image2
  • 地方創生
  • 防災

佐賀関の大火とJX金属の「10億円寄付」──100年を超えて紡がれてきた“恩返し”の物語

管理者 2025年12月1日
251120hinan
  • 国政情報
  • 防災

2026年春より防災気象情報が大幅見直し、警戒レベル4で避難を完了

管理者 2025年11月20日



井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
https://y-ide.com
master@y-ide.com

2026年1月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
« 12月    

最近の投稿

  • Point of No Return
  • 映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」――強さに拍手する私たちへの問い
  • 個人の尊厳か、家族の象徴か?“選択的夫婦別姓”が後退する日本政治
  • 高額療養費制度は誰のためにあるのか――「負担増」の議論に欠けている視点
  • 地方から動き出した「弱者を生まない社会」――ベーシック・サービス推進議連が船出

アーカイブ

カテゴリー

  • 野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて
    2025年12月25日
  • 茨城県の取組「ここがすごい!」(第2次茨城県総合計画~主要指標等実績一覧~)
    2025年12月25日
  • 救急搬送における選定療養費の徴収開始について
    2025年12月25日
  • TVアニメ『終末ツーリング』の舞台を紹介します(第10話大洗編)
    2025年12月19日
  • 知事定例記者会見(令和7年12月18日)
    2025年12月18日
  • 【主張】平和国家の理念、強固に 非核三原則・専守防衛の堅持貫け
  • コラム「北斗七星」
  • 進化するAI、あなたの代わりに働く相棒に
  • (展望2026)気候変動対策
  • (展望2026)国際情勢の行方
このホームページ(Blog)へのリンクは自由に行ってください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
Copyright © All rights reserved. | MoreNews by AF themes.