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天皇皇后両陛下をお招きし潮来で全国植樹祭
「楽しいな。森と人とのハーモニー」をテーマに、天皇、皇后両陛下を迎え第56回全国植樹祭が開かれました。会場の潮来市の水郷県民の森は、全国から招待された林業者ら約1万1千人が集いました。
植樹祭の県内開催は、1976年に第27回が大子町の奥久慈憩いの森で開かれて以来、29年ぶり。
天皇陛下は水郷県民の森について、「都市近郊にありながら、ため池や雑木林などの里山の風景が豊かに保たれている」と話され、「身近な里山林への関心の高まりが、さらに、森林全体を大切にする機運につながっていくことを期待しております」と述べられました。
記念植樹では、天皇陛下は、県天然記念物「潮来の大ケヤキ」からの接ぎ木、スダジイ、タブノキの苗木を、皇后さまは大子町の植樹祭で香淳皇后が植えたヤマザクラの接ぎ木、偕楽園「烈公梅」由来の梅、ヤマボウシの苗木をそれぞれ植樹されました。さらに、両陛下は花粉の少ない杉、ケヤキ、スダジイ、ヤマザクラの種まきをされました。
北茨城市出身のアーティスト石井竜也さんが、幼いころの茨城の美しい自然をイメージし、自ら作詞、作曲した「緑の山」を熱唱。これに合わせ、潮来市内の児童約300人が創作演技を披露するなど、植樹祭の雰囲気を盛り上げました。
歩数【3000】歩・移動距離【37】km