9月7日、比例区北関東ブロック公明党の街頭遊説が行われました。この日は午前9時に高萩市内を皮切りに、日立駅中央口、ひたちなか市馬渡、常陸大宮市ジャスコ駐車場前、笠間市ジャスコ駐車場横、下館市駅前の5カ所で行われました。井手よしひろ県議は、高萩から笠間までの4箇所で応援演説並びに司会進行を務めました。
井手県議は日立駅頭では、「公明党は改革のエンジンであり、舵取り役。自公連立で日本の改革を進めさせてほしい。北関東比例3議席確保に、どうかご支援の輪を広げて下さい」と訴えました。
石井啓一比例候補は、次のように語り支援の拡大を呼びかけました。
総選挙の最大の争点は「郵政民営化」
今回の衆院選は、郵政民営化に賛成なのか、反対なのかを問う選挙であり、日本の構造改革を前に進めるのか、それとも停滞させるのかを問う選挙です。
日本は、構造改革を断行しなければ、行き詰まってしまいます。その構造改革のシンボルが郵政民営化です。郵政民営化が実行できなければ、年金制度や医療制度改革も、行財政改革も、実現できないのは明らかです。だから、郵政民営化に反対の人は、日本の改革に反対している人であり、日本の将来に無責任な人たちと言わざるを得ません。
郵政公社の26万人の職員は国家公務員ですが、郵政事業は国家公務員でなければできない事業ではありません。この26万人を民間にすることは大きな行政改革であり、公務員改革です。
郵政民営化について、民主党は、最初から最後まで、批判するだけ、反対するだけの、改革つぶしに狂奔してきました。なぜ、民主党は反対なのか。理由は明快です。労働組合とのしがらみ、労働組合べったりの民主党だからです。
民主党の岡田代表は「しがらみのない民主党」などと言っていますが、とんでもないことです。国民の利益よりも労働組合の利益を優先しているのが民主党であり、その正体がバレてしまうから、郵政民営化を選挙の争点から外そうと、「争点は年金、子育て支援だ」などと、はぐらかしているのです。
児童手当の拡充は公明の大きな成果
子育て支援についても、公明党が児童手当の拡充を主張したときに、民主党は「税金のムダ遣いだ」「バラマキだ」と言って批判し、反対しました。
児童手当は、公明党が与党に入って、すぐに「3歳未満児まで」から「小学校入学前まで」に拡充しました。さらに「小学校3年生まで」に拡充させたのは、公明党です。その時、反対したのが民主党です。反対しておきながら、選挙になると「子ども手当」などと言っている。民主党は、パフォーマンスだけ、口先だけの政党です。
「実現力の公明党」か、それとも「口先だけの民主党」か。どちらを選ぶかということです。
皆さまの力強いご支援で、比例区公明党を勝たせてください。北関東の3議席を守らせてください。