Skip to content
ひたみち日記

ひたみち日記

井手よしひろが茨城県日立市からローカルな情報を発信中

Primary Menu
  •  ホーム
  • ご挨拶
  • プロフィール
  • 投稿一覧
  • facebook
  • X.com
  • youtube
  • 地創研
  • ご感想・ご意見
動画配信
  • 参政党
  • 私の主張・政策・論文

最近、気になったことば「反日の日本人」

管理者 2025年7月20日
250720ChatGPT-Image_2

この言葉を初めて耳にしたとき、私は強い違和感を覚えました。発言の文脈としては、「日本のことを悪く言う人」や「国の方針に反対する人」を指して使われていたようですが、その背景には非常に深刻な問題が潜んでいると感じています。

この言葉が、「日本人ファースト」を掲げる政治家・参政党の神谷宗幣代表によって語られているという事実もまた、考えさせられる点です。「外国人を批判するのではない。私たちは“反日の日本人”と戦っているのだ」と叫ぶその姿には、「日本人の中にも敵がいる」といった排他的な視線が感じられます。

「日本人ファースト」というスローガンの危険性

「日本人ファースト」という言葉は、一見すると国民の利益を守るための主張のように聞こえます。しかし、その「日本人」とは誰を指すのでしょうか。異なる意見を持つ人、政権に批判的な人、リベラルな価値観を持つ人、あるいは外国にルーツを持ちながらも日本で生まれ育った人々──そうした人たちは「日本人」の範疇から外れてしまうのでしょうか。
そう考えたとき、この言葉が生み出す「内と外」「善と悪」という二項対立の構図に、危うさを感じずにはいられません。

民主主義の社会に必要なのは「対話」と「多様性」

「反日の日本人」という言葉が危険なのは、それが自分と異なる意見を持つ人々を「敵」と見なすレッテル貼りになってしまうからです。民主主義とは、多様な意見が自由に交わされ、対話を通じてより良い社会を目指すプロセスのことです。そこでは、たとえ厳しい意見や耳の痛い批判であっても、耳を傾けることが求められます。
「日本を愛する」とは、国の現状に無批判で従うことではありません。むしろ、よりよい社会をつくるために声を上げ、必要なときに異議を唱えることこそ、真の愛国心なのではないでしょうか。

「敵」としてではなく、「同じ社会に生きる市民」として

私たちは、それぞれに異なる考えや価値観を持っています。それは当たり前のことです。だからこそ、「自分と違う」という理由だけで誰かを「反日」と決めつけることは、とても乱暴な行為です。
「反日の日本人」といった言葉の背景にある、分断と排除の空気に流されず、「対話」と「共生」の社会を目指していくべきではないでしょうか。

#参政党
#日本人ファースト
#反日の日本人

印刷する 🖨
閲覧数 365

Continue Reading

Previous: 「治安維持のために戸籍強化」?──憲法の理念に逆行する参政党の発想を問う
Next: 参院選<<茨城比例区>>の結果から見えた、立ち返るべき原点と新たな挑戦

Related Stories

260226kokuminkaigi
  • 日々の話題
  • 私の主張・政策・論文
  • 高市自民党

憲政の常道を逸脱する「国民会議」/問われるその正統性

管理者 2026年2月27日
260220enzetsu
  • 私の主張・政策・論文

佐藤優氏の評論から学ぶ、二分法(ダイコトミー)の罠

管理者 2026年2月25日
260220takaichi
  • 私の主張・政策・論文
  • 高市自民党

高市演説に見る二分法“ダイコトミー”の危うさ/今必要なのは“熟議”の国会

管理者 2026年2月21日



井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
https://y-ide.com
master@y-ide.com

2026年3月
月 火 水 木 金 土 日
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
« 2月    

最近の投稿

  • 憲政の常道を逸脱する「国民会議」/問われるその正統性
  • 佐藤優氏の評論から学ぶ、二分法(ダイコトミー)の罠
  • 排除ではなく信頼の土台づくり/選ばれる茨城をどう築くか
  • 高市演説に見る二分法“ダイコトミー”の危うさ/今必要なのは“熟議”の国会
  • 非核三原則は日本の背骨――揺らぐ平和の防波堤をいま守れるか

アーカイブ

カテゴリー

  • 通報報奨金制度について
    2026年3月4日
  • 野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて
    2026年3月4日
  • 茨城県の取組「ここがすごい!」(第2次茨城県総合計画~主要指標等実績一覧~)
    2026年3月2日
  • 知事定例記者会見(令和8年2月18日)
    2026年2月18日
  • いばらきパートナーシップ宣誓制度を実施しています
    2026年2月12日
  • NPT、核禁条約 再検討会議 日本が核廃絶の先頭に
  • 委員長職権の連発など 自民一強、弊害は明らか
  • 予算委、土曜開催見送り
  • 【主張】出生数70万人 「産み育てたい」かなえる支援を
  • コラム「北斗七星」
このホームページ(Blog)へのリンクは自由に行ってください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
Copyright © All rights reserved. | MoreNews by AF themes.