3月6日、井手よしひろ県議は、2日28日開局した「FMひたち」のサテライトスタジオを訪ね、同局を運営するファイトマイタウンひたち協同組合の代表理事田村弘氏、同局の音楽プロデューサー大崎晋ー氏から設立に至る経過やFMひたちがめざすものなどを伺いました。
FMひたちは、日立市と東海村の一部を可聴エリアにしたコミュニティーFM放送局(82.2メガヘルツ)。毎日午前6時から深夜0時まで市内のイベントや生活情報、音楽番組を放送します。茨城県内では、水戸、鹿島、つくばに続いてコミュニティー放送局の開設は4局目となります。
JR日立駅前から連なる四つの商店街が、活性化を目的に創設したファイトマイタウンひたち協同組合を毋体に開局されました。
本社ならびにスタジオは国道6号に面した日立市助川町一丁目に設置。平日はここかラ放送します。土曜日はサテライトスタジオを置く銀座通りの「交流スポット・よって家fm」で、日曜日は日立駅前のイトーヨーカドー日立店で、公開生放送を行います。
田村代表理事は「市民に愛される自慢のFM局にしていきたい。にMひたちがあって日立が元気になったと言われるように、頑張りたい」と力強く語ってくれました。
井手県議は、FMひたちの開局日が津波被害の日に重さなったことに触れ、「防災情報や行政情報など市民に役立つ情報発信を」と要請しました。
(写真上:FMひたちのサテライト「交流スポット・よって家fm」、写真下:ファイトマイタウンひたち協同組合の代表理事田村弘氏(左)と音楽プロデューサー大崎晋ー氏)
参考:FMひたち(ファイトマイタウンひたち協同組合)