1月22日、茨城県東海村村議選の投票が行われ、公明党の岡崎悟(現1期)、植木伸寿(新人)の両候補は、いずれも上位当選を果たしました。
東海村選挙管理委員会によると、当日有権者数は2万9723人。投票率は59.52%に低迷し、前回を7.48%下回りました。
今回の村議選は、東海第2発電所の再稼動問題が最大の争点といわれました。しかし、投票日の天候が不順だったとはいえ、投票率が大幅に下がり、いわゆる反原発派と言われる候補者の得票も一人に集中するなど、東海村の特殊な状況を如実に示しました。特に、東海第2発電所の廃炉を声高に叫んだ共産党の2候補は、100票以上大幅に減票しました。
当選 | 岡崎 悟(54歳) | 現職1期 | 979票 | 5位 |
当選 | 植木伸寿(49歳) | 新人 | 924票 | 7位 |
参考:東海村村議選の開票結果