通勤通学時の交通規制の導入検討も
4月19日、井手よしひろ県議と三代勝也日立市議は、「JR大甕駅仮駅舎前の交通規制を求める要望書」を日立警察署長に提出しました。
現在、JR大甕駅は全面的な改修工事のために仮駅舎での運用を行っています。この仮駅舎の出入り口は急な階段で、直接市道に面していています。朝夕の通勤通学時には大変混雑し、出迎え・見送りの自動車と交差し、3月の仮駅舎運用開始以来、大変危険な状況が続いています。
本来は、利便性の確保や障害のなる方のために、自動車を運転する方が自主的に混雑する時間帯は、仮駅舎前までの乗り入れを自主的に避けていただければ良いのですが、この2か月間毎週継続的に確認してきましたが、状況は改善しませんでした。工事は平成30年ごろまで続くため、その間の通行の安全を確保する必要があります。
今後、朝夕の混雑時間帯の仮駅舎前の進入禁止、仮駅舎前の駐停車禁止などの交通規制、道路標示や道路ペイントによる駐停車制限の注意喚起など、具体的な安全対策を検討するよう警察に申し入れしました。
また、井手県議ら公明党はJR東日本や日立市にも同様の申し入れ、要望を行っています。