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県北芸術祭、次回は2020年にオリンピック文化プログラムとして開催を

管理者 2016年11月11日

三次市長への要望活動
 11月11日午前、井手よしひろ県議は常陸大宮市役所に、三次真一郎市長を訪ね茨城県北芸術祭の今後の展開について「茨城県北芸術祭の継続開催に関わる要望書」を提出しました。これには、地元の吉川美保市議、小原明彦市議も同行し、県北芸術祭を開催した地元の実感をもとに、様々な観点から意見交換を行いました。
 9月17日から11月20日までの会期で開催されている茨城県北芸術祭は、10月末までに45万9千人を動員し、目標の30万人を超える多くのお客様を迎えています。常陸大宮市内でも、旧美和中学校、旧家和楽青少年の家、石沢地区の空き店舗などで作品展示が行われています。
 井手県議と吉川、小原両市議は、常陸大宮市の地域創生と文化創造のために、県北芸術祭を3年ごとのトリエンナーレ形式で継続して開催することを県に申し入れるよう、三次市長に申し入れしました。三次市長は、「トリエンナーレ形式を採用することは大賛成。私はあと3作品を見るとすべての作品を鑑賞できます。一つひとつの作品、その会場を詳細に見ていくと、様々な課題も出てきます。例えば、お年寄りや障がいを持った方には、鑑賞しずらいも多くありました。3年、または4年掛けてしっかりと準備することが重要だと思います」と応じました。
 また、2020年のオリンピックイヤーに文化プログラムの一環として開催するとの井手県議らの提案に関しては、「大変素晴らしい提案。世紀の祭典を市民全体で盛り上げられるようなイベントにしていきたい」と、評価しました。


三次市長への要望活動

<要望事項>

  1. 茨城県北芸術祭を継続的に開催するよう県に求めること。
    • 3年毎に開催するトリエンナーレ形式とすること。
    • 次期開催は茨城国体の開催も鑑み、4年後の2020年とすること。
    • 茨城県北芸術祭2020は東京オリンピック文化プログラムの一貫として開催すること。
  2. 次回の茨城県北芸術祭の開催にあたっては、県・実行委員会との連携を深め、大子町に専属の部門・職員を配置し、継続的な芸術祭活動を継続すること。地域毎の独自性を活かした活動を行うこと。
    • かわプラザの恒久展示作品を鑑み、県北芸術祭の他の作品展示や歴史を後世にとどめること。
    • 各展示作品に常陸大宮市としての概要説明や見所を簡潔にわかりやすく提示すること。市内展示や名所、お土産店を分かりやすく示した案内マップなどを作成すること。
    • 作品展示会場あるいはインフォメーションセンター等で来場者数や感動の声を提示しPR効果を図ること。
    • 作品展示会場への誘導やアクセスの工夫や配慮を図ること。
    • 協賛店舗やサポーター、地域おこし協力隊、地元学生等と連携し広報やPR活動を強力に進めること。
    • 土日、祝祭日を中心に観光大使や常陸大宮大使「ひたまる」が応援PRに参加していくこと。
    • 郷育立市を目指す常陸大宮市として子ども達の参加展示を促すこと。(茨城県北芸術祭をテーマにした絵画や工作等)
    • 制作過程の記録写真や映像を広報し、サポーターの名前等も後世につなげていくこと。
    • 宿泊施設や駐車場代等が発生する場合、優待割引等の便宜を図ること。
  3. 芸術系大学との連携を検討し、若手アーティストの活動拠点や住居の提供などを積極的に行うこと。
  4. 西塩子の回り舞台」「やまがた宿芋煮会」など地域イベントの連携を図ること。
  5. 茨城県北芸術祭2016の経済波及効果などについては、詳細な調査を行い町民への説明責任を果たすこと。
  6. 県北芸術祭のような広域的なイベントの開催、県北地域の振興のために、国道118号線の整備、海側との肋骨道路整備を国、県に強く求めること。
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井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
https://y-ide.com
master@y-ide.com

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