安倍晋三首相の街頭演説会に出席(つくば市内)
公明党茨城県本部時局講演会を開催(結城市内)
安倍首相 野党再編を批判 水戸とつくばで演説
10月4日、安倍晋三首相は、水戸、つくば両市で街頭演説し、「今、日本には少子化と北朝鮮の脅威という二つの課題がある。この選挙はいかに日本を守り抜くかの戦い。誰に日本の未来を託すのか」と訴え、民進党の分裂などに世論の関心が集まる中、危機管理の実績を強調するとともに、野党の再編を批判しました。
午後6時前、水戸駅南口で約6千人(主催者発表)の聴衆を前に、安倍首相は「対話のための対話は意味がない。核、ミサイル、拉致問題の解決へ圧力をかける」と述べ、北朝鮮問題に多くの時間を費やしました。
消費税の増税については「未来を担う子どもたちに投資する」と、増税分の一部を借金返済から教育充実に振り替えると強調しました。
民進党の分裂や立憲民主党結成の動きに触れ、「これまでの新党ブームは、政治の混乱と経済の低迷を生んだ」と批判しました。
外国人観光客や農産物輸出の拡大を巡って本県に期待を寄せ、「水戸には偕楽園、納豆がある。メロンやレンコンも買ってもらう」とアピールしました。
歩数【6000】歩・移動距離【231】km