従来方式の170倍、1億9460万円の増収
茨城県では、平成22年度から県有施設に設置している清涼飲料水やコーヒーなどの自動販売機について、一般競争入札による公募制を導入しました。平成21年度で使用許可期限が切れたものや、民間事業者が設置している者など95施設、279台を公募した結果、落札額の結果は1億9577万円となりました。これは、従来の使用料114万円と比べると、実に170倍に達しました。
今回公募したのは県庁や出先の施設、警察署や運転免許センター、県立高校や教育研修センターなどです。落札額が高額になったものは、県の運転免許センターが3台で749万円、鹿島警察署が338万円、麻生高校が267万円などです。
設置場所 | 台数 | 落札金額 | 従来使用料 |
県庁舎2階情報コーナー | 2 | 780,0000 | 68,027 |
三の丸庁舎 | 5 | 2,353,006 | 21,606 |
青少年会館他3施設 | 13 | 1,684,794 | 155,632 |
県立高校53校 | 175 | 98,760,883 | 620,785 |
教育研修センター他2施設 | 7 | 2,905,639 | 68,826 |
県警本部庁舎 | 5 | 7,463,999 | 減免 |
運転免許センター他4施設 | 14 | 16,220,564 | 56,763 |
警察署28署 | 58 | 89,331,446 | 299,457 |
合 計 | 279 | 195,776,416 | 1,144,700 |
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