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骨髄バンクの負担金への医療保険適用を求める意見書を可決

管理者 2003年9月26日

骨髄バンクの負担金への医療保険適用を求める意見書を可決
 平成15年第3回定例県議会の最終日、骨髄バンクを支援するいばらきの会より提出された「骨髄バンクの患者負担金軽減を求める請願」が、全会一致で採択され、国に対して意見書が提出されることになりました。

■骨髄バンク利用に関わる患者負担金への医療保険適用を求める意見書
 国の主導の下,公的な骨髄バンク(財団法人骨髄移植推進財団)が発足してから11年が経過し,非血縁者間の骨髄移植は,白血病などの難治性疾患に対する一般的,根治的な治療法として不可欠なものとなっている。
 非血縁者間骨髄移植は,骨髄バンク事業の進展に伴い,昨年度は760例が実施され,本年8月1日には,累計で5,000例に到達するなど,着実な成果を上げている。
 しかしながら,こうした実績を重ねる一方で,骨髄バンクを介して骨髄移植を受けるときに負担となる患者確認検査料,コーディネート開始料,骨髄移植にとって不可欠なドナー候補者のドナー確認検査料・検査手数料や最終同意等調整料,ドナーに対する骨髄採取後の骨髄提供調整料は,合わせて約60万円が患者負担金となって発生するため,患者とその家族は過重な経済的負担を負わされている。
 そこで,このような患者の経済的負担を解消し,患者並びにその家族が闘病に専念できる環境を整えるため,骨髄バンクを介し骨髄移植を受ける患者が負担している患者確認検査料,コーディネート開始料,ドナー確認検査料,ドナー確認検査手数料,最終同意等調整料及び骨髄提供調整料に,医療保険の適用を図るよう要望する。
 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成15年 月 日
茨城県議会議長 潮田龍雄

北茨城市で婦人政治講座を開催 →県議会本会議 →水戸市内で衆院選選対会議(走行距離119km)

このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。
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井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
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