3 thoughts on “なぜ今、「定額減税」なのか?

  1. >年収200万円以下の人たちは社会の要請に適した教育を受けていない人たちだと思われるのは明らかです。
    それは社会に出ていない人の偏見でしかないと思いますよ。専門的な分野で高いスキルを身につけて就職しても満足のいく評価をもらえてない人もいますし、たとえ中卒であっても高い給与を得ている人だって現実にいます。
    肝心なのは、いま現在、所得が低い人達に何をしてあげられるかが政治の役目じゃないでしょうか?

  2. 今は科学技術が高度に発達した社会です。高いスキルを持っている人でないと、今後まず生きていくことはできないでしょう。一時的に定額減税したところで、何の意味もないと考えます。ワーキングプアになっている人には、希望者全員に格安で高校や大学の進学などの再チャレンジ(再教育)の機会を徹底して与え、それでも勉強のやる気のない人はワーキングプアになろうがホームレスになろうが構わないという方針でいいのではないでしょうか。
    結局、将来的に生活保護の人が出るのは好ましくありません。人間、自分のお給料で生活していくのが嬉しく感じるものでしょう、仮に手厚い生活保護をもらって生活できたとしても、他人のお金で生きている気分になって、私は嬉しく感じません。だからこそ、個人の能力向上なのです。
    もはや、予算でお金を出すか出さないか、税金を増やすか減らすか、などという単純な問題で景気は回復できないと考えます。とにかく個人の能力を高める政策を行ってもらいたいですね。
    私の言っていることはおかしいですか。私は自民党も公明党も民主党も、どの政党も自分の考えと合っていないですね。つくば市在住の大学生より。

  3. 年収200万円以下の人に一時的に減税を実施すると将来的にどういう効果があるのか、教えてください。
    私は50年、100年先を見据えた政策が必要だと思います。定額減税のような一時的な減税をしても、すぐにまた生活が苦しくなるのは目に見えているのではないでしょうか。
    年収200万円以下の人たちは社会の要請に適した教育を受けていない人たちだと思われるのは明らかです。高校を中退してしまったり、あるいは高校を出ても特に専門知識や技術を身につけなかった方たちが、いわゆるワーキングプアになっていると思われます。優秀な大学を出て、専門的な知識や技術を身につけたり、努力して英会話能力を身につけたりした人たちは、「失われた10年」の間でも、殆ど何の苦労もせず就職できていますよ。
    企業としても、喉から手が出るほど欲しい人材がたくさん来れば、予定していた定員を多少オーバーしてでも採用したくなるものでしょう。

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