Skip to content
ひたみち日記

ひたみち日記

井手よしひろが茨城県日立市からローカルな情報を発信中

Primary Menu
  •  ホーム
  • ご挨拶
  • プロフィール
  • 投稿一覧
  • facebook
  • X.com
  • youtube
  • 地創研
  • ご感想・ご意見
動画配信
  • 公明党関連
  • 防災

西日本豪雨から2カ月/仮設住宅に初のモバイル(移動)型

管理者 2018年9月7日

谷合参議院議員モバイル型仮設住宅
 西日本豪雨から2か月、9月6日付けの公明新聞西日本版に、井手よしひろ県議ら公明議員の連携で、応急仮設住宅に「モバイル型(移動型)」が採用され、8日より入居が始まることが報道されました。このブログでは、この記事を引用し紹介します。

仮設住宅 初のモバイル型
岡山県倉敷市に51戸、間もなく入居開始

 西日本豪雨災害の発生から2ヶ月が経過した。甚大な被害を受けた中国地方の被災地では、建設型応急仮設住宅への入居が始まっている。岡山県倉敷市ではトレーラーで運べる「モバイル(移動)」仮設住宅51戸が、同市真備町近くの市有地に整備され8日に入居が始まる。応急仮設住宅にモバイルハウスが導入されるのは初めてのことだ。

工期短く早期に提供
避難生活の“質”向上へ期待

 倉敷市船穂町柳内原の市有地に設置された「モバイル型応急仮設住宅」は車輪付の「トレーラーハウス」 (平均約32平方メートル)が10戸とコンテナタイプの「ムービングハウス」(約29平方メートル)が41戸。
 キッチン、バス、トイレ、エアコンが完備され、ベットやロフトがついたものなど、バリエーションが多彩で、快適な居住性が追求されている。
 モバイル型の最大の特徴は工期の短さ。今回は8月中旬から搬入が始まり、2週間ほどで設置が完了した。さらに工場で作ったユニットを運び込むだけなので建設費用は安い。撤去費用も少なくて済む。総費用はプレハブ工法の8割程度と低コストだ。


倉敷市モバイル型仮設住宅
 現地でモバイル型の設置作業を進める株式会社アーキビジョン・ホールディングス取締役の佐々木信博さんは「20年以上の耐用年数があるので解体せずに繰り返し使用できる。平時には備蓄しておいて災害時に融通し合うことも可能。高気密、高断熱で光熱費も抑えられる」と説明する。
 ムービングハウスを内覧した入居予定者の家族は「思っていたよりも広くて快適そう。早く住んでみたい」を期待の声を寄せていた。

公明議員の連携で実現
 モバイル型応急仮設住宅の導入については、公明党の井手よしひろ茨城県議が東日本大震災直後から、仮設住宅のあり方について研究を重ね、熊本地震の際は同県議の尽力もあり、熊本県益城町でトレーラーハウスが「福祉避難所」として活用された。西日本豪雨でも同県議は、谷合正明参議院議員に相談。谷合氏は党倉敷市議団と連携しながら、伊原木隆太・岡山県知事と伊藤香・倉敷市長にモバイル型の仮設住宅の採用を提案し今回、導入が実現した。
 谷合氏はモバイル型について「迅速な災害住宅の提供ができる。被災者が避難所にとどまる期間を短縮することで避難生活の“質”の向上につなげたい」と語っている。

公明新聞西日本版2018/9/6付け
印刷する 🖨
閲覧数 49

Continue Reading

Previous: 2018年9月6日(木) 晴れ
Next: 2018年9月7日(金) 晴れ

Related Stories

250913top
  • 2025参院選
  • 公明党関連

公明党らしさをアピールできる体制を整えよう/公明党の参院選総括に寄せて

管理者 2025年9月13日
250828fujisan_map
  • 県政の話題
  • 防災

富士山の大規模噴火に備えて―茨城県の立場から考える防災の視点―

管理者 2025年8月28日
250826kanabara01
  • 旅のきろく
  • 防災

天明の浅間山大噴火と鎌原村の悲劇を訪ねて

管理者 2025年8月26日



井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
https://y-ide.com
master@y-ide.com

2025年9月
月 火 水 木 金 土 日
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
« 8月    

最近の投稿

  • 公明党らしさをアピールできる体制を整えよう/公明党の参院選総括に寄せて
  • 映画が語る「秘史」と平和のメッセージ/月刊「潮」10月号、映画監督松村克弥さんと女優高島礼子さんの対談記事
  • SDGsの推進と参政党の誤謬――持続可能な未来のために建設的な取り組みを
  • 地球沸騰化の時代に、SDGsを強力に推進
  • 地域の安心と多様性を両立するために――“土葬”をめぐる現実と課題

アーカイブ

カテゴリー

  • 知事記者会見(令和7年9月9日)
    2025年9月8日
  • 【CHALLENGE IBARAKI】#75「健康長寿チェック表」を活用してめざせ、茨城県民健康長寿日本一!
    2025年9月6日
  • いばらきパートナーシップ宣誓制度を実施しています
    2025年8月31日
  • 救急搬送における選定療養費の徴収開始について
    2025年8月21日
  • 茨城県の取組「ここがすごい!」(第2次茨城県総合計画~主要指標等実績一覧~)
    2025年8月7日
  • 年収「130万円の壁」対策で助成金
  • 国対委員長に中川(康)氏
  • 参院選 公明が参院選総括、党改革へ
  • 【主張】川崎ストーカー事件 検証生かし悲劇起こさぬ体制に
  • コラム「北斗七星」
このホームページ(Blog)へのリンクは自由に行ってください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
Copyright © All rights reserved. | MoreNews by AF themes.