衆議院総選挙小選挙区候補のホームページを見る
茨城県の小選挙区の候補が出そろいました。自民党が1区から7区まで公認候補をそろえ、民主党は4区をのぞいて6つの選挙区に擁立しました。社民党が4区に候補者を立て、民主党が推薦することにより、全小選挙区で自民対非自民の対決構造ができあがりました。もちろん共産党も全選挙区擁立しますが、当落には影響がないと思われます。
そこで、各候補者のインターネットホームページをのぞいてみることにしました。自民党の岡部氏と社民党の大嶋氏は、HPを開設していません。理由は定かではありませんが、新人候補としてHPを持たないその感覚は全く理解できません。より多くの有権者に名前を覚えてもらうのが選挙戦の第一歩だと思うのですが...
とりあえず開設しただけというHPもいただけません。自民党赤城徳彦氏、民主党常井美治氏のHPは何とかした方がよいのではないでしょうか。むしろ作らない方がよいかもしれません。
逆に一読の価値があるのは、民主党の大畠章宏氏と小泉俊明氏のHP。いずれも候補者本人の日々の活動が伝わってきます。民主党のHPは日記や活動記録に力が入っているようです。
自民党のHPは、概してお金を掛けているなとの印象。写真やフラッシュアニメも良いけれど、こまめな更新がもっと必要ではないでしょうか。
全体的に選挙のためのHPが多すぎるような気がします。「政治家は、日々の活動をより多く、より詳細に有権者=国民に知らせる義務がある」私はそう確信しています。HPの善し悪しも投票の判断材料になる、そんな日がそこまで来ていますよ。
自宅にて読売新聞の取材を受ける →後援会挨拶回り つくば市内で選対会議を開催(走行距離197km)
このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。 |
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