鹿島~土浦~取手/公明党比例区街頭遊説2日目
公明党の衆院選比例区街頭遊説第2日目、鹿嶋市をスタートに取手駅西口まで、県内地域を中心に6カ所で行われました。
この日の日程は、鹿嶋市ジャスコ前10:00、竜ヶ崎市11:30、土浦駅東口13:30、つくば市14:30、牛久駅東口15:30、取手駅西口17:00。井手よしひろ県議は、牛久駅と取手駅での遊説に参加しました。
牛久駅前では500名、取手駅前では700名の観衆を前にして、井手よしひろ県議は、民主党の年金政策の矛盾点を指摘。「民主党がいうように基礎年金を全て消費税で賄おうとすると、税率は11%になります。茨城県の一般家庭の消費支出は一ヶ月約31万円ですから、一ヶ月の消費税負担は4万円近くになります。こんな高額の税を私たちは払えるでしょうか?」と指摘しました。
石井啓一比例区候補(財務副大臣・公明党県本部代表)は、自民・公明・保守新党の連立与党で、政治に安定と改革の推進をと訴え、連立政権4年間の実績を述べました。さらに、この総選挙の最大の焦点である年金改革に触れ、「民主党が伸びれば消費税の増税が始まります。自民とが一人勝ちをして、財界の案が通れば、給付が20%、場合によっては40%削減されてしまいます。暮らせる年金を守るために公明党を勝たせてください。北関東比例区では、三議席目は非常に厳しい状況です。最後の最後まで比例区公明党とご支援のほどよろしくお願いいたします」と結びました。
また、取手駅頭では、小選挙区候補で区名党の推薦が決定している葉梨やすひろ候補も遊説に合流。「小選挙区は葉梨、比例は公明」との大きな歓声が起こりました。
霞ヶ浦で養殖コイが「コイヘルペスウイルス病(KHV)」で大量死
全国に被害拡大、茨城県以外9県でKHV確認/茨城の被害は2億5000万円
茨城県内の霞ケ浦と北浦で養殖のコイの大量死が発生しています。特定疾病の 「コイヘルペスウイルス病(KHV)」 が原因とみられ、 県は、養殖業者に対して当分の間、 養殖コイの活魚、 生鮮魚の出荷自粛するよう協力を求めています。この病気の国内での発病は初めて。人には感染せず、食べても人体への影響はないといわれています。
11月6日に公表された県の調査結果によると、霞ヶ浦と北浦のコイ養殖いけす面の合計は2442面。その内、感染死が見られるいけすは、1879面で全体の77%に上っています。へい死したコイは1124トンで、被害総額は2億5000万円を超える見込みです。
また、農林水産省に調べでは青森県や埼玉県など全国9県でKHVが疑われるコイのへい死が見られることが分かりました。いずれも、霞ヶ浦産のコイが原因と見られています。
KHVは、感染したコイとの接触でうつり、潜伏期間は2~3週間。1997年にイスラエルで初めて発生が確認されました。欧米や台湾などでも被害が出たことを受け、国内へのコイの輸入は今年7月14日から許可制となっており、それ以降、正規の輸入実績はありません。
霞ヶ浦産のコイは潜伏期間から逆算して、9月ごろ感染したとみられ、感染した外国産のコイが無許可で持ち込まれた可能性もあるとみて、感染ルートの解明が急がれています。
TBS取材 →後援会挨拶廻り →牛久駅東口で街頭遊説 →取手駅西口で街頭遊説 →自民党県議と懇談(走行距離171km)
このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。 |