7月11日午後1時半頃から1時間程度、県央、県北地区では、局地的に激しい雨に見舞われました。水戸気象台によると、緒川村で47七ミリ、水戸で41.5ミリの一時間雨量を観測しました。
この影響で、水戸市元吉田では、雨水の排水が間に合わず、飲食店や民家などに床上、床下浸水の被害が出ました。
この影響で、JR常磐線水戸~内原間で上下9本が運休、19本に遅れが出ました。JR水郡線の水戸~下菅谷間では2本が運休、8本が遅れが出た。
また、那珂町向山の笠松運動公園で行われていた全日本中学校通信陸上競技会茨城大会で、大会ボランティアをしていた大学生が突風で飛ばされたテントの支柱にぶつかり、肩などに軽傷を負いました。
井手よしひろ県議は12日午前、浸水被害が起きた飲食店や民家を訪問。被害の状況を聞き取りすると共に、市当局に抜本的な対策を要望しました。公明党県本部代表の石井啓一衆院議員(財務副大臣)や地元の高崎進市議も対応のため現場を調査しました。