8 thoughts on ““放射線への不安”で、京都の大文字に陸前高田の松を使う計画頓挫

  1. 東日本大震災の被災県にも関わらず、「東北3県」
    という言葉によって茨城県の被害が矮小化されています。茨城県の風評被害は12年前のJCO事故と相まって凄まじいものです。 その渦中で闘っておられる井出議員の心中は、静岡県民である私や、京都府民には全くもって計り知れない、悲しみと苦悩の激流なのではないでしょうか。
     それを踏まえた上で、やはり井手議員に今回の件について、元茨城県民としても何かコメントをいただきたいと期待しています。
    その上で、「放射能モグラ叩き」はやめて欲しい。
    限られた、行政の予算の中で、放射線レベルの高いもの、市民生活に近い汚染から順に除染していかなければならない。
     低レベル汚染の食品の放射線レベルに一喜一憂する前に、自分たちの1日の生活全体から、汚染度の高い部分を取り除くことが大事。
     朝起きたら、水道の水は10秒間ぐらい出しっぱなしにする。
     これで、放射性物質はかなり減る。掃除をするときは、マスク、三角巾、手袋着用。
     そういう日々の努力を重ねた上で、
    今一度、井手議員の言葉を噛みしめたい。
    下水道の汚泥の放射線レベルが凄まじい。
    http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/600/85282.html

  2. 案の定セシウムが検出され放射能汚染松であることが証明されましたが、「心ない」などと京都の人を中傷したことなどについてコメントはないのでしょうか?

  3. 私は茨城県人ですが、もちろん同情すべきはすべきであり、出来るだけの支援はするべきです。しかし、危険なものをしっかり認識するのは必要です。180km離れていれば安全のような言い方をしていますが、例えば
    http://www.kakehashi.or.jp/?page_id=430
    等を見て下さい。200km、300km離れていても汚染は進んでいます。茨城も放射能に汚染されていますが、誰も食品を全て調べ安全なものを子供達に供給しようとしていません(危険は証明されていませんが、安全もしっかりと証明されてはいません。特に内部被爆に関しては。であれば、或る程度はっきりするまで危険なものは少なくとも子供には与えるべきでは有りません)。政府の規準では無く、子供は年間1msl以上は被爆させない、47ベクレル以上の検出された食品は食べさせない(根拠:ベラルーシの対応)という対応が必要です。結局松からもセシウムは検出されたでは無いですか(前の松もストロンチウム検出の話も有ります。これはソースも無いので主張しませんが)。
    子供達を掛けに使わないで下さい(安全と証明されていないものを与える)。茨城は岩手よりもっと危険な状態なはずです。井出先生の親族、子孫たちもみな被爆し、もし、チェルノブイリで実際に活動された方の個人的報告が正しければ(ロシアに歪曲されていない)、25年後くらいには、あちこちに、死なないまでも何かしら生きるのをかなり苦しくなる病気を背負う人々があふれる事になりかねません。今なら、食品による体内被爆を管理して避け、除染を徹底すればそのような悲劇をかなり抑えられる筈ですから。その数年間のうちに福島の原発も放射性物質の放出が停められるでしょうし。
    是非先生のような行動力の有る方に、危険を認識してもらい、県民の安全のために行動してもらいたいと思い書かせて頂きました。

  4. 京都の送り火は、地元の人たちのお盆の行事ですよ。
    「全国」の故人の御霊を鎮めるための行事ではありません。
    自分の家の仏壇に、他人の位牌を置いて手を合わせる人なんていないでしょう。
    第一、今回の企画に京都も岩手も参加していなかった。
    福井県と大分県に住む第三者が勝手に行動を起こし、両者に被害をもたらせたのです。
    冷静になれば、すべて分かることだと思います。
    送り火は、あの世へと帰って行く霊を送る行事だから、送る人がその場にいなければ話になりません。
    だから、岩手の人は岩手でお送りするのが常識。
    ちなみに、京都は率先して福島県の避難者を受けられて支援しています。
    多分、東京などより早かったと思いますよ。

  5. ●がれきから放射性物質 岩手・陸前高田市 (2011.8.10 13:30 産経ニュース)http://sankei.jp.msn.com/life/news/110810/trd11081013310011-n1.htm(陸前高田市のがれきから、1キログラム 当たり1480ベクレルの放射性セシウムが検出された)
    ●7月27日付の文部科学省及び栃木県による航空機モニタリングの測定結果 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/07/27/1305819_0727.pdf (8ページ目)
    遠いから大丈夫?
    お勉強が足りません。
    愚かな声とは、よく言ってくれましたね?
    お盆の日本の精神文化…そこまでご存知なのに、迎え火が岩手で送り火が京都はおかしいとおもわないのでしょうか…。
    こちらこそ、こんなに怒ったことはないという日々でしたよ。さて、検出されて中止になりましたけど?

  6. 結局松から放射性物質が検出されまして、京都市民の不安の声は事実だったわけですけど。
    今回の件で福島の伊達市長といい、京都・陸前高田の方と関係ない人達ほど風評被害風評被害と喚いていて、異常と感じました。
    あなたがたは一種の集団ヒステリーですね。

  7. 大文字送り火が見える場所に住む京都人です。
    京都人でも、これほどの怒り、嘆きを覚える事は久々です。
    今日は、朝から、抗議の京都人の電話が、市役所、観光課などに殺到しています。
    たった数十のクレームだけで、中止を決めたということですが、大きな団体からのクレームがあって、圧力に屈したのでしょうか?
    保存会の方の、本当の気持ちは違うと信じたいです。

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