地元出身芸人と県観光PR
読売新聞(2013/7/2)
全国の中でどん底状態にある茨城の魅力度を何とか向上させようと、県は茨城出身のよしもと芸人と協力した観光キャンペーンを1日、開始した。
この日、東京・銀座にある県のアンテナショップ「茨城マルシェ」で、橋本知事は、ともにお笑いタレントの綾部祐二さん(35)(古河市出身)、渡辺直美さん(25)(石岡市出身)の2人をいばらき宣伝隊長に委嘱した。
橋本知事は、魅力度の都道府県別ランキングで茨城が最下位付近にいることに触れ、「まちの住み良さや企業立地など高い実力がある割に、なかなかイメージが上がらない。お二人にはテレビなどで積極的にPRしてほしい」とあいさつ。(以下略)
読売新聞の地方版に『全国の中でどん底状態』と、最大級の表現で酷評された茨城県のイメージ。「地域ブランド力調査(日経リサーチ)」では全国47都道府県中、最下位の47位、「魅力度ランキング(ブランド総合研究所)」ではブービーの46位に位置しています。
こうした現状を打破しようと、7月1日、茨城県は吉本興業の県内出身タレント、綾部祐二さんと渡辺直美さんを、いばらき宣伝隊長に委嘱しました。茨城県は、全国ワーストの魅力度調査を受け、県のイメージアップに貢献できる企業を募ったところ、吉本興業から提案が寄せられた。2人のほか、「フルーツポンチ」の村上健志さん(牛久市出身)、「森三中」の黒沢かずこさん(ひたちなか市出身)らも隊員として登録されました。
イメージアップ・キャンペーンの趣旨は、「茨城県の観光地や農林水産物、食、科学技術の集積などまだまだ知られていない魅力を、県出身の『よしもと芸人』が宣伝隊となり、メディア等を通じて全国に向けて発信し、県のイメージアップ・魅力度ランク最下位からの脱出を図る」ことです。
キャンペーン・スローガンには、「なめんなよ・いばらき県」との挑戦的なメッセージを採用しましました。実は十分なポテンシャルを持っているのに、十分に伝えきれていない茨城県。首都圏をはじめ全国から「なめられている」と感じる県民は多いはず。このスローガンを旗印に、県出身のタレントが宣伝隊を組んで、これまで隠れていた実力を、本気でPRしていくことにしています。
1日のキックオフミーテングで、橋本昌知事は「まちの住み良さや企業立地など高い実力がある割に、なかなかイメージが上がらない。お二人にはテレビなどで積極的にPRしてほしい」とあいさつ。綾部・渡辺の二人に「(イメージランキングが)本当に1位になったら、常陸牛10年分贈呈しますよ」と橋本知事は檄を飛ばしていました。
参考:よしもとニュースセンター「スローガンは『なめんなよ♡いばらき県』! ピース・綾部&直美が茨城県宣伝隊長に就任!」