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笠間芸術の森公園に、日本一のスケートボードパーク誕生

管理者 2021年4月4日

ムラサキパークかさま
 4月3日、国内最大のスケートボードパーク「ムラサキパークかさま」が、笠間芸術の森公園「あそびの杜」にオープンしました。スケートボードは東京オリンピックの正式種目に決まってから、若者を中心に競技人口が急増中です。「ムラサキパークかさま」は、国際大会も開けるよう難易度をやや高めに設定し、あわせて初心者向けのゾーンも併設しました。またスケートボードだけではなく、BMXやインラインスケートなども楽しむことができます。パークは、東京大会からオリンピック正式種目となる「ストリート」と「パーク」の2ゾーンのほかに、初心者向けの「フラット&ビギナーゾーン」「ミニボウルゾーン」、雨天でも使える「屋内ゾーン」の五つで構成されています。

 ムラサキスポーツが指定管理者に指定されました。また、10年間1000万円でネーミングライツも獲得し「ムラサキパークかさま」との名称が決まりました。ムラサキスポーツのスタッフが常駐し、用具のレンタルや販売も行います。休日には、ボード教室なども行われます。
 国内ではまだ珍しい全面コンクリート製で、BMXやインラインスケートの大会も開催可能です。
 オリンピックのアメリカチームとフランスチームが、オリンピックの事前キャンプをこの地で行うことも決定し、スケートボート愛好者の注目を浴びています。(2021/4/26更新)


ムラサキパークかさま
 正式オープン初日、「ムラサキパークかさま」を訪問し、具にその状況を視察させていただきました。多数の方が受付に並び開場を待っていました。駐車場には、首都圏、関東だけではなく、関西ナンバー、東北ナンバーの車両が並んでいました。パークには、若者たち、子どもたちの歓声が響き、新たな笠間市の発展の可能性を垣間見ることができました。
 この日来場された方々の話をお聞きすると、施設やスタッフの充実を高く評価していただきました。その上で、遠方から家族連れや仲間同士で訪れた方が多く、宿泊施設や食事、シャワー施設などがほしいとの声を聴き取りました。

 笠間芸術の森公園は、茨城県の「広域避難地」に指定されており、大規模災害時に県民の命を守る避難場所、防災拠点としても重要な施設です。
 こうした地域の活性化、防災の拠点整備の両面から、移動可能な宿泊施設の導入を提案いたします。
 いま、防災減災の分野でキーワードになっているのが「フェーズフリー」という言葉です。世界でも有数の災害大国である日本。防災意識は高まっていますが、現在も災害は繰り返されます。 日常時と非常時という2つのフェーズをフリーにする「フェーズフリー」の発想。身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立てることができるという考え方が「フェーズフリー」です。
 笠間芸術の森公園に移動可能な宿泊施設を建設し、平時には町の活性化拠点として活用します。非常時には、避難所や仮設住宅として活用し、住民のいのちと健康を守ります。移動可能な宿泊施設なので、他地域の災害支援にも活用できます。
 現在、「フェーズフリー」の移動できる宿泊施設として活用可能なシステムは、2つ存在します。
 第1に、一般社団法人日本ムービングハウスが展開するムービングハウスです。ムービングハウスは、国の災害救助法の適用事例となり、岡山県倉敷市、茨城県常陸大宮市、熊本県球磨村などでの仮設住宅としての導入実績があります。
 第2に、株式会社デベロップが運営するコンテナホテル「レスキューホテル」です。「レスキューホテル」は、建築用コンテナモジュール1ユニットを、独立した1棟・1客室として運営する、新しいタイプのコンテナホテルで、平時には観光やビジネスに利用され、災害時には被災地にすみやかに駆けつけ避難所などに活用されます。コロナ禍において長崎県の三菱造船所に、千葉県と栃木県のホテル30棟が移動され、感染対策に当たりました。

 「ムラサキパークかさま」の隣接地に移動式のホテルを整備し、地域おこしと防災減災のフェーズフリーの施設としてより充実させることを提案します。

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井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
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