3月31日午後、日立市の大沼学区コミュニティ推進会(大江日出雄)では、日立電鉄の存続運動の輪を市民に広げようと、「ちんでんまつり」を開催しました。
会場となった東金沢公民館には、日立電鉄線の廃線問題に関する新聞記事や問題を解説したパネル、存続を呼びかけるポスターなどが所狭しと掲示されていました。また、さくらが咲き始めた広場には、存続運動のキャラクターやちんでんをかたどったパネルが設置され、にぎやかな雰囲気を醸し出していました。
午後2時過ぎよりマスコミ関係者の取材に応じた大江会長と田﨑廣行副会長は「毎年ふれあいサクラ祭りとして開催している地域の行事を、今回は日立電鉄の存続問題を、より多くの人に考えてもらえる場にしたいと考え、ちんでん祭りを企画しました。日立電鉄に乗って色々なイベントに参加してもらいたいと思います」「大沼学区のコミュニティ推進会だけではなく、久慈、水木、東小沢、塙山、諏訪、日高学区などのコミュニティ推進会と連絡協議会的なものを設立し、連携をとりながら存続運動を進めていくことを決めました」「存続運動の象徴として黄色いリボンを左肩に付ける運動を進めていきたい」などと今後の活動について語りました。
なお、パネル展示や様々なイベントが4月11日まで行われます。是非ご参加下さい。
4月3日(土) | 午前9:30~ | 市民俳句大会 |
午後5:00~ | 市民カラオケ大会 | |
4月4日(日) | 午前10:00~ | みんなでゲーム |
午後2:00~ | 抽選会 | |
4月5日(月) | 午前9:00~ | 市民クロッケー大会 |