井手よしひろ県議は8月9日、茨城県女性プラザ・レイクエコーで開催された公明党茨城県本部女性局の夏期研修会で講演しました。
参議院選挙の勝利を総括し、次の3年間を展望した上で、日常活動の重要性、具体的な政策立案、着実な政策実現などを訴えました。
その上で、次のような県政の話題を取り上げ、現状と課題を明らかにしました。
1.少子化対策、子育て支援策の充実
①県立こども病院に小児救急体制を整備
②こども救急電話相談、8月25日スタート
③乳幼児医療費の無料化拡大について
2.介護保険の見直し
①介護予防制度の創設
②痴呆老人のグループホーム運営などに市町村関与の強化
③支援費制度との統合、保険料負担緒拡大
3.障害者福祉の見直し
①入所施設は、国の補助の対象外に
②障害児と健常児が共に学べる学校
4.医療制度の充実
①県立中央病院に女性専門外来の設置
②乳がんマンモグラフィ検診を県内全市町村で実施へ
5.行財政改革の視点
①三位一体改革と義務教育費
②TTの人件費問題(緊急雇用対策補助金が今年で期限切れ)