民主党の22兆円の財源論はまやかし
10月3日、公明党茨城県本部は筑西市の筑西市民会館で、富山省三筑西市長を来賓として迎え、時局講演会を開催しました。
中山勝美県本部第6総支部長(下妻市議)の開会挨拶の後、富山筑西市長より激励の挨拶を頂きました。
井手よしひろは、公明党の行政のムダ・ゼロの取り組みを具体的に紹介。民主党政権構想の財源について、その欺瞞性を鋭く指摘しました。その上で、「何としても北関東比例区での3議席と茨城23万票を獲得させて頂きたい」と、一層の支援を訴えました。
最後に登壇した石井啓一県代表(衆議院議員)は、「先月開催された公明党全国大会で、北関東比例区の公認発表を頂きました。北関東比例区で3議席を奪還するために、全身全霊を掛けて戦ってまいります」と決意を述べました。また、公明党の緊急経済対策の3本柱である、定額減税の実施、物価上昇分の年金上乗せ、中小企業支援のための保証貸付制度の拡充について言及。早期の定額減税の実現を主張しました。
さらに、農業政策に触れ、「農業後継者育成のための支援策が是非とも必要である」との見解を述べました。民主党の戸別補償政策に対しては、「財源の裏付けのない、まやかしの政策である」と批判し、「庶民を守る、国民を守る、中小企業を守るためにも、公明党を勝たせて頂きたい」と、力強く訴えました。