2月3日、公明党茨城県本部主催の「新春の集い」がつくば市内で盛大に開催されました。茨城県の県南地域では初の開催。地元の国会議員、県議会議員、市町村長などのご来賓を始め、支援者の皆さまなど700名以上の方にご出席いただきました。
席上、山口那津男代表は先月の訪中に触れ、沖縄県尖閣諸島の領有権をめぐって日中両国に認識の違いはあるものの、「緊張を和らげ、両国の関係を共通の利益につながるよろ改善しなければならない」と強調。両国のリーダーが関係改善に意欲を示していることに言及し、「こういう機運が出てくると、経済に明るさが見えてくる。韓国、ロシアに対しても関係を強める努力をしていきたい」と述べました。
また山口代表は、国民は政治の安定と政策の確実な実行を求めていると指摘。政治の基本は幅広い合意を形成
することだとして、「この夏はそれをさらに強めるめることが重要だ」と述べ、参院選での公明党勝利を訴えました。
冒頭、党を代表して登壇した井手よしひろ県議(県本部代表代行)は、衆院選で初当選を果たした岡本三成、輿水恵一の両衆議院議員を紹介。北関東3議席大勝利の御礼を重ねて延べるとともに、両議員の今後の活動への支援を呼びかけました。また、参議院選挙の予定候補者を紹介。参院選に全国比例で初挑戦する平木だいさく氏、埼玉選挙区から挑戦する矢倉かつお氏が、必勝への決意を語りました。