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東京オリンピック2020、茨城県内の聖火リレー概要公表

管理者 2019年6月2日

茨城県のオリンピック聖火リレー日程
 6月1日、東京2020オリンピック聖火リレーのルート概要が公表され、大井川知事が以下の談話を公表しました。
「オリンピック聖火は、平和や希望などオリンピックの価値を表す象徴であり、聖火リレーを通じて、茨城県内に、その価値を伝えられることを喜ばしく思います。
 県といたしましても、この機会を通じ、国内外に、県の魅力を発信してまいりたいと考えております。
 県民の皆様におかれましても、オリンピックを代表するイベントである聖火リレーを応援いただき、本県における東京2020オリンピックを盛り上げていただきますようお願いいたします」
 茨城県の聖火リレーの日程は、来年(2020年)年7月5日、6日の2日間で、サッカー競技が開かれる鹿嶋市から出発し、県内主要都市を巡りつくば市でゴールします。袋田の滝や竜神大吊橋、霞ケ浦などを通過しながら計13区間15市町を繋ぎます。県実行委は7月1日からランナーの公募を始めます。
 聖火リレーは3月26日に福島県をスタート。一筆書きで全都道府県を巡り、茨城県は最終盤の45番目となります。千葉県から聖火を受け取り、埼玉県へつなぎます。


7月5日(日)
鹿嶋市→ひたちなか市・大洗町→大子町→日立市→常陸太田市→笠間市→水戸市
セレブレーション会場:水戸市 千波公園ふれあい広場

 1日目はサッカー競技会場の県立カシマサッカースタジアムがある鹿嶋市から出発。鹿行、県央、県北地域の7区間8市町でリレーされます。1日目最終到着イベントは、水戸市の千波公園ふれあい広場で行われます。

7月6日(月)
古河市→常総市・坂東市→牛久市→龍ケ崎市→土浦市→つくば市
セレブレーション会場:つくば市 研究学園駅前公園

 2日目は古河市を出発し、県西・県南地域の6区間7市で行われます。霞ケ浦や筑波山などを背景に駆け抜け、最終到着イベントはつくば市の研究学園駅前公園で開きます。

聖火リレーのコースト日程 県内全市町村をめぐることにはならないため、1区間が終わった後に聖火を次の区間まで車などで移動させる方法なども想定されています。「ひたちなか市・大洗町」と「常総市・坂東市」は1区間が2自治体にまたがります。
 ルート案の選定に当たった県実行委員会は、多くの住民が見学できることや安全性に加え、茨城県の魅力を国内外にアピールできる場所を加味して選定。東日本大震災で津波被害があった沿岸部や、関東・東北豪雨で被災した常総市と坂東市など「復興五輪」を象徴する地域も組み込まれました。ただ、北茨城市や高萩市などがコースから漏れたのは大変残念です。
 実際にランナーが走るコースの詳細は今後調整され、年内には決まる見通しです。
 聖火リレーは1日80~90人が走る予定で、県実行委が選ぶ走者の枠は2日間合計で44人。このうち半数以上は公募枠となり、県実行委は7月1日から8月末まで募集を行います。
 公募に応募できるのは2008年4月1日以前に生まれた人で、走る際におおむね中学1年生以上となります。
 国籍や性別は問わず、希望する都道府県に何らかのゆかりがあることを原則とし、国籍や障害の有無、性別、年齢のバランスに配慮しながら、幅広い分野から地域で活動している人を中心に選定するとしています。
 東京オリンピックの聖火ランナーは1人当たりおよそ200メートルを走り、全体でおよそ1万人に上る見通しです。このうち2500人程度を都道府県が受け持つ予定ですが、すべてが公募ではなく都道府県の推薦で選ばれる枠も含まれています。
 聖火ランナーは、このほか50社を超える東京大会のスポンサー企業やIOC=国際オリンピック委員会などから推薦で選ばれる枠もあり、組織委員会は公募と推薦の割合などの詳細は明らかにしていません。

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井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
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