Skip to content
ひたみち日記

ひたみち日記

井手よしひろが茨城県日立市からローカルな情報を発信中

Primary Menu
  •  ホーム
  • ご挨拶
  • プロフィール
  • 投稿一覧
  • facebook
  • X.com
  • youtube
  • 地創研
  • ご感想・ご意見
動画配信
  • 新型コロナウイルス
  • 日立・十王の話題

新型コロナウイルス【日立市】ワクチン接種について/7月1日現在56%と低迷

管理者 2021年7月2日

 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について、7月1日現在、日立市では、65歳以上の方を対象に接種を進めています。高齢者全体(56,300人)の約9割(49,700人)が予約を完了しました。1回目の接種を受けた方が56%、2回目が24%と、接種が進んでいます。
 日立市は当初高齢者などの接種目標を7割と見込んでいましたが、予約者数が約9割近くに達しています。コロナに対するお年寄りの不安感が如実に表れています。
 日立市の一回目の接種状況と都道府県の接種状況を比べてみると、接種完了56%という数値は、茨城県平均(全国ワースト4)の54%よりは高いものの、東京都の61%より低く、佐賀県や岐阜県の74%と比べて2割近く低い数値となっています。

▶7月1日から接種券を郵送
 日立市は7月1日から順次、16歳~64歳の方に接種券や市からのお知らせなどが、ご自宅に郵送します。
 7月9日からは、国から示されている接種順位に基づき、「16歳~64歳の基礎疾患を有する方」「居宅サービス・障害福祉サービス事業所などの従事者」から予約・接種が開始されます。
まだ予約をしていない65歳以上の方も申し込みできます。
 なお接種券は、職域での接種を受ける場合、国や県の広域集団接種を受ける場合にも必要になります。大事に管理して下さい。

▶予約・接種開始日
ワクチン接種予定
7月9日(金)8:30~:基礎疾患がある人の予約・接種がはじまります。
7月14日(水)8:30~:50歳~64歳の予約・接種がはじまります。
16歳~49歳の方は、予約・接種の予定は現在決まっていません。


予約・接種方法
 65歳未満の方がワクチン接種を受ける方法は、4つの方法があります。1.医療機関による個別接種、2.日立市が行う集団接種、3.日立製作所などの職域集団接種、4.国や県による大規模集団接種、以上の4種類です。

【医療機関による個別接種】
 医療機関による個別接種は、ファイザー社のワクチンを使用します。
 予約は、インターネットやコールセンター(050-3646-5466)への電話予約で、日立市が一括で行う医療機関と直接電話での予約を受け付ける医療機関とがあります。
 インターネットのURLは予約開始日が近づくと公開されます。
https://www.city.hitachi.lg.jp/shimin/002/006/p095511.html
 接種を行っている医療機関は、日立市のホームページや、7月5日付けの市報と同時に配布している「新型コロナワクチン接種実施医療機関一覧」でご確認ください。
市が一括して予約を受け付ける医療機関
個別に予約を受け付ける医療機関
【日立市が行う集団接種】
 日立市は、当面4回の集団接種を「池の川さくらアリーナ」で、モデルナ社のワクチンを使用して行います。
 一回目を7月31日(土)、8月1日(日)、8月7日(土)、8月8日(日)。二回目を8月28日(土)、8月29日(日)、9月4日(土)、9月5日(日)に予定しています。
 予約は、インターネットまたはコールセンター(050-3646-5466)への電話で、7月9日(金)8:30から受け付けます。
 集団接種は、今後も継続して行う予定です。
日立市の集団接種

【日立製作所などの職域集団接種】
 日立製作所などの事業者が、モデルな社のワクチンを使用して職域集団接種を行います。予約は各事業者で行います。市が発送した接種券が必要になります。医療機関の個別接種や市が行う集団接種と予約が重ならないように注意して下さい。

【国や県による大規模集団接種】
 7月1日現在、日立市民が受けられる国や県による大規模集団接種はありません。

▶基礎疾患をもつ人
 基礎疾患をもつ方は、7月9日から予約・接種が始まります。
 基礎疾患をもつ人とは、令和3年度中に65歳に達していない人であって、以下の病気や状態の方で、通院または入院している方です。
 なお、日立市の場合、基礎疾患の申告は自己申告となります。診断書などの提出は必要ありませんし、届け用紙などの書面による申告も必要ありません。電話などの予約の歳に、どの病気を患っているか、どの病院に通院しているかなどを伝えて下さい。
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧を含む)
・慢性の腎臓病
・慢性の肝臓病(肝硬変等)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
・免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)
・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由を重度の知的障害とが重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
・基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
BMI早見表
 肥満の方は自らBMIを計算して、申告して下さい。BMI= 体重kg ÷身長mの2乗で求めます。
 例えば、体重90kg、身長170cmだと、90÷(1.7×1.7)で31.14となり「肥満」となります。

印刷する 🖨
閲覧数 49

Continue Reading

Previous: 茨城近代化の先駆者「飯村丈三郎」を学ぶ
Next: ワクチン接種はコロナ禍収束への“鍵”

Related Stories

250903pammda_koara2
  • 2025県知事選
  • 地方創生
  • 日々の話題
  • 日立・十王の話題

知事選公約:“パンダ”はダメで“コアラ”は良いのか?

管理者 2025年9月1日
250801ChatGPT-Image
  • まちづくり
  • 日々の話題
  • 日立・十王の話題

令和6年度のふるさと納税実績/守谷市70億円、境町60億円、日立市は32億円

管理者 2025年8月2日
250628ecofes05
  • NPO活動
  • 日立・十王の話題

エコフェスひたち2025開催!100年の歩みに学ぶ、環境とまちづくりの物語

管理者 2025年6月28日



井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
https://y-ide.com
master@y-ide.com

2025年9月
月 火 水 木 金 土 日
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
« 8月    

最近の投稿

  • SDGsの推進と参政党の誤謬――持続可能な未来のために建設的な取り組みを
  • 地球沸騰化の時代に、SDGsを強力に推進
  • 地域の安心と多様性を両立するために――“土葬”をめぐる現実と課題
  • 知事選公約:“パンダ”はダメで“コアラ”は良いのか?
  • TX開業20周年/茨城県発展の推進力のこれから

アーカイブ

カテゴリー

  • 知事記者会見(令和7年9月9日)
    2025年9月8日
  • 【CHALLENGE IBARAKI】#75「健康長寿チェック表」を活用してめざせ、茨城県民健康長寿日本一!
    2025年9月6日
  • いばらきパートナーシップ宣誓制度を実施しています
    2025年8月31日
  • 救急搬送における選定療養費の徴収開始について
    2025年8月21日
  • 茨城県の取組「ここがすごい!」(第2次茨城県総合計画~主要指標等実績一覧~)
    2025年8月7日
  • 米関税引き下げ、16日までに
  • “次期衆院選” 北海道4区、佐藤氏擁立へ
  • 経済対策具体化早く
  • 【主張】党平和ビジョン 推進委で対話機構創設めざす
  • コラム「北斗七星」
このホームページ(Blog)へのリンクは自由に行ってください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
Copyright © All rights reserved. | MoreNews by AF themes.