瀬上川改修促進期成会設立総会開かれる
日立市南部久慈町を流れる瀬上川の改修を進め、流域地域の浸水被害をなくすことを目的にした「瀬上川改修促進期成会」が発足しました。
瀬上川は、平成6年に改修がほぼ完了したにもかかわらず、日立港の潮位の変化やうねりの影響を受け、浸水被害を繰り返してきました。
期成会の設立総会では、比佐清会長、佐藤耐・塙正次副会長、川上正・宮本秀敏幹事らの役員を選出しました。比佐会長からは「いままで、住民同士の連携がなく、組織だった活動が出来なかった。県が進めている波除堤と調整池での浸水対策では、住民は納得していない。住民の意見を無視した対策では抜本的な被害防止は出来ない」と、厳しい意見が出されました。地元住民、市議会、県議会、行政が一丸となって瀬上川の改修促進に努力することが確認されました。
夏の甲子園:常総学院が悲願の初優勝
第85回全国高校野球選手権大会決勝戦・東北(宮城)対常総学院(茨城)は、常総学院が4対2で東北を下し、初優勝を果たしました。
茨城県勢としては1984年夏の取手二高以来、19年ぶり2度目の夏の全国制覇です。
常総学院はこれまで甲子園では1987年夏、1994年春と2度の準優勝、2001年春に初優勝しています。夏の全国制覇は初の快挙です。
常総学院は大会を通して試合巧者ぶりを発揮。今年限りの勇退を表明している木内幸男監督の木内マジックと称される絶妙なさい配が随所に光り、選手もそれに充分応える活躍をしました。
木内監督は取手二時代も含め、甲子園通算57戦40勝17敗で歴代3位の戦績を残し、県勢3度目の全国制覇を成し遂げました。
試合終了後、選手からウィニングボールを送られた木内監督の笑顔が、今大会の全てを物語っていました。
(写真はテレビの実況中継からのキャプチャーです)
参考資料:常総学院のホームページ
瀬上川河口の改修状況を視察 →瀬上川改修促進期成会設立総会に出席 →後援会支持者宅を訪問 →市内土木内地域で県政懇談会を開催(走行距離49km)
このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。 |