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民主の年金案、消費税率６％上乗せ必要・年金局長
厚生労働省の吉武民樹年金局長は４月７日の衆院厚生労働委員会で、民主党の年金法案対案に基づき新たに必要となる消費税率について「6％程度になる」との試算を明らかにした。所得比例年金を導入した場合の自営業者の保険料は「最高で10万9000円、現在の国民年金保険料の月額1万3300円と比べて８.２倍になる」との見解を示した。
民主党の年金改革案の中で、最低保障年金の財源は３％消費税で賄うと説明していますが、どうもそれでは済まないようです。
また、所得比例分は一定の割合（１３.８５％）とすることにより、自営業者は労使折半とならないため、全額自己負担になります。その負担が、現在の８.２倍になるという試算が出されました。
年金が変わる大事な議論をしているのに情報があまり伝わってこない。
民主党の3％消費税案は、論外。
負担を先に求めて、年金額は後から決めますでは、納得がいかない。
自民党案も問題。国民年金16900円が上限といっているが、
物価とともに上がるともいっている。
正確にこのくらいになりますよという情報がほしい。
マスコミも、単なる面白おかしく報道するだけでなく、
しっかりとしたシュミレーションを報道してほしい。
（イラク問題で年金問題が報道されなくなった。これもおかしい！）