3月16日、日立市十王町の温泉保養施設「鵜来来(うらら)の湯十王」の入館者が、開館4年余りで100万人の大台を突破しました。
100万人目となったのは、城里町石塚在住の所隆治さん一家。和田浩一日立市副市長らとともにくす玉割りを行い、花束や記念品が贈呈されました。「100万人目になってとても驚いている。これからも遊びにきたい」と、地元新聞社のインタビューに応えました。
鵜来来の湯十王は2001年4月にオープンし、3年11カ月で100万人に達しました。開設時の予想では、年間18万人から20万人の入場者を想定していましたが、それを3割程度上回る年間平均25万人が利用しています。
「鵜来来の湯十王」は、宿泊率日本一の国民宿舎「鵜の岬」に隣接して建設され、良質な温泉(アルカリ性塩化物泉で、神経痛やリュウマチ、疲労回復などに効果がある)ときめ細やかなサービスが人気を要因です。利用料は、大人平日800円、休日1000円と手頃ですが、午後4時以降が半額の500円となり、大変お得です。
なお、営業時間は、地元住民の要望を受け、一年を通して午後9時まで入浴できるようになりました。
参考:鵜来来の湯十王の紹介
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