毎年4月が近くなると、自営業者や農家など国民健康保険に加入している家庭には、国民健康保険の被保険者証が郵送されてきます。
井手よしひろ県議が居住する日立市では、個人別のカード形式の保険証が、世帯毎に郵送されてきます。封筒には、期限切れの保険証を返送する封筒も同封されています。
市町村議員と懇談していたおり、国保の保険証の郵送法について議論が及びました。ある市では、世帯別ではなく個人別に保険証を郵送しているとのことです。また、期限切れの保険証を回収しているところと、そうでないところもあるようです。
そもそも、毎年保険証を更新する必要性があるのかという疑問も出されました。社会保険は年度毎の更新はされていないようです。共済組合では、2年や3年毎の更新になっています。
保険証の更新にかかる費用は、当然市町村の国民健康保険特別会計から支出されますが、この更新には多額の費用が掛っています。
そこで提案です。国民健康保険の被保険者証を複数年度利用とする。郵送方法は、基本的に世帯単位として、期限切れの保険証は回収はしない。
こうした経費の節減策に対する皆様のご意見を伺いたいと思います。
6月の定例県議会の保健福祉委員会で具体的に提案する予定です。
コメントのKENさんへ
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武器になります。
そして面白かったです。
教えてくれてありがとうございました。