4月6日、日立市長選予定候補者かしむら千秋氏(現職2期)を励ます会が、日立シビックセンターで開催されました。地元選出の衆参国会議員、周辺首長、県議会議員など多数の来賓が出席し、3期目の挑戦へ大きなエールを送る会合となりました。
日立市長選は、立候補届け出書類の事前審査が4月4日と5日にあり、現職のかしむら氏の陣営だけが出席しています。かしむら氏が二期連続の無投票で三選を果たす公算が大きくなっています。自民、民主、公明、社民の各政党や幅広い団体からの推薦もあり、盤石の布陣を敷いています。
この励ます会では、「元気・ひたち」をモットーに掲げるかしむら候補は、安全・安心や環境、産業振興、教育充実、都市基盤整備などについて、3期目の政策と決意を約20分にわたり具体的に披瀝しました。
公明党を代表して出席した井手よしひろ県議は、かしむら候補とがっちりと握手し、共戦への決意を語りました。
かしむら千秋の市政運営の基本姿勢と重点政策
●待機児童解消を目線した私立保育園の新・改築の支援
●老人福祉施設・地域密着型サービス施設等の民間施設整備の支援
●学校体育館の耐震化整備事業
●交通バリアフリー事業(日立駅、小木津駅など)
●南部地区葬祭場の整備
●学校施設の整備充実(校合の改修、改造など)
●学校体育館の耐震化整備事業
●子ども読書活動推進拠点整備(多賀図書館)
●南部地区図書館の整備
●浜の宮広場、久慈川河川敷グランド整備、総合型地域スポーツクラブ育成
●ねんりんピック・国民文化祭地域参加事業
●さくらのまちづくりの推進
〔かみね公園、平和通りさくら更 新事業、さくらの山づくり事業(鞍掛山)、日立紅寒桜の活用事業〕
●海を活用した交流、賑わいづくりの推進(水木海岸、河原子海岸南浜一帯活用事業)
●総合的な観光インフォメーション拠点づくりの推進
●KDDl茨城衛星通信センターの跡地活用事業
●ボランティア情報相談コーナーの設置
●家庭用太陽光発電システム普及事業
●再生資源収集システムの再構築
●ごみ減量化推進事業(プラスチック容器包装の分別、雑ビン色分別など)
●廃食用油の燃料化リサイクル事業
●(仮称)滑川クリーンセンター整備事業
●環境教育基金活用事業(ビオトープ等の環境関連、省エネルギー関連など)
●新たな企業誘致制度、市内企業の転出抑止制度の創設
●大学、研究機関との連携推進事業
●商業振興計画の策定・事業推進
●地産地消事業の推進
●新規就農者確保育成事業
●観光振興計画の策定
●技能オリンピック開催事業
●日立駅自由通路新設・駅橋上化事業
●日立駅東側市街地街並み再生事業
●既製市街地の再整備(平沢土地区画整備事業、久慈町密集住宅地の再生)
●国道6号日立バイパス、大和田拡幅(日立南太田IC~石名坂間の4車線化)
●国道245号線の4車線化整備促進
●山側道路の整備促進(石名坂多賀線、日立笠間線、国道6号アクセス)
●十王北通り線、友部・伊師浜線の整備促進
●情報基盤(CATV)活用事業
●職員の適性配置と倫理観の高い職員の養成
●行財政改革の推進<第4次行財政改革:H19~H21>
*財源確保目標20億円余
*職員定数管理の適正化
●財政基盤の強化
●公共施設の無休化推進(図書館、市民会館、シビックセンター)