参院選運動期間の最終日の7月28日。公明党比例区の加藤しゅういち候補は、茨城県内を縦断し渾身の街頭遊説を行いました。加藤候補は、午前9時に鹿嶋市内でこの日の遊説をスタートし、鉾田、石岡、水戸市内で、「何としても勝利し、未来に責任を持つ政治を貫きたい」と、力強く決意を語りました。
加藤候補は初当選以来、環境副大臣、参院環境委員会理事を務め、日本の環境政策を一貫してリードしてきました。有害の恐れがある物質や開発を一定のルールの下で規制できる「予防原則」を環境政策に導入するよう国会で初めて提唱しました。こうした活動に対して、「エコロ・ジャパン」も加藤候補を「環境派の現役政治家NO・1」と高く評価しています。(当ブログ「参院選候補の環境通信簿:加藤しゅういちがダントツのNo1」をご参照下さい)
環境ホルモン、地球温暖化対策では、今や第一人者。ダイオキシン規制法の制定、環境ホルモン総合研究施設の設置、地球温暖化防止京都会議の招致、自然エネルギーで発電した電力の利用義務化を推進。国が率先して温室効果ガスの削減に取り組む環境配慮契約法を提案、成立させました。
加藤候補の舞台は国内にとどまらず、日本の地球環境国際議員連盟事務総長として、ケニアのマータイ博士、アル・ゴア元米副大統領など、地球環境対策に取り組む世界のリーダーと連携し、地球の未来を守る連帯の輪を広げてきました。
街頭遊説では、「環境を良くすることで経済を発展させ、経済が活性化することで環境も良くなる。そうした環境立国・日本を築いてまいりたい」との懸命の訴えが聴衆の心に響いていました。