4 thoughts on “「水平線は丸く見える」は常識のウソ?

  1. 錯覚でもなんでもなくて人間の眼球のレンズの歪みですよ
    曲がって見えるのは実際に正しいですが、地球の丸みではないです

  2. >1コメ、2コメさん
    いずれも自分の周囲を囲むものに対して「弧を描いている」と錯覚しているだけだと思いますよ。
    そりゃそうです。
    どっちを向いても水平面であれば直感的に自分のぐるりを囲む円だと思うのは当たり前ですから。
    海外の展望台程度の高さで曲率を実感出来るはずがないですよ。

  3. 私は海岸の展望台より見れば水平線が180度以上見えるところに住んでいます。確かに水平線は弧を描いています。

  4. 私は、大切で興味深いのは、人間が海岸に立って、知識や偏見(先入観)などもなく「丸く感じられるか」という点だと思います。
    これはつまり、海に向かって180度程度の視野がある時のお話です。
    海に向かって人間の見える範囲は5km弱程度ですので(これは有名なお話ですので大丈夫でしょう)、
    海岸が真っ直ぐの時、前5キロ、右5キロ、左5キロ、どの方角を見ても水平線が「途切れる」はずです。これは海に実際に向かってみればよく分かります。人間は優れた動物ですので、海岸が真っ直ぐ続いているなら、海が弧を描いている以外にあり得ない、と考えます。本当は部分的に見れば真っ直ぐ見えていても、頭の中では弧を描くのです。それはある意味では「錯覚」という言葉かもしれませんが、正しい認識であり、決して偏見でもなく、人間が理知的な生き物であるからそうなるのだと思います。人間の視野は150度以上あるので、同時にこれを見て、脳の中で「丸い」と判断しても決して先入観があるから、とは科学的にも言えないように思います。いかがでしょうか。

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