2 thoughts on “ここがおかしい!民主党の政策

  1. 国民(無党派層)の政治不信に由来する不満は、例えば「子どもを大切に育てる」というような超党派的な視点に立って取り組むべき目標に対して、政治家や専門家が有機的に連携できない政治システムの現状に向けられているような気がしてなりません。
    民主党はいまや「皇帝」の感のある小沢氏の下で議論無き運営をしているようなので、その政策を批判するのは簡単でしょうけど、その論戦に勝ったからといって、国民が連立与党を支持(信頼)することに直結するわけではないと感じます。
    その意味で、公明党は民主党や野党を攻撃するのに倍する迫力で、腐りきった自民党的保守体質や、政治家と官僚との癒着による非効率政治にメスを入れていただくことを期待します。

  2. 子ども手当の新設は、扶養控除(および特定扶養控除)の撤廃とセットであるというのは、初耳でした。昨年12月の法案提出時の資料(下記)を見てみましたが、わかりませんでした。
    http://www.dpj.or.jp/news/?num=12437
    もし本当なら、とんでもない話ですね。
    ただ、「子ども支援を法的に明確化し、額を増やす」という基本ラインは、粘り強く児童手当を増額してきた公明党の推進者と共有できる部分があるのではないでしょうか?
    この共通目的に対する障害は、むしろ自民党内(だけじゃないでしょうけど、社会的強者優先の考え方の持ち主)にあるようにも思います。

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