1 thought on “オープンスカイ協定で空の旅が変わるのか?

  1. 全日空のLCC設立は期待できないでしょう。
    彼らがLCCを設立するということは、現状の彼らのビジネスモデルを壊す危険性を多いに孕んでいる。自ら自分の首を絞めたくないだけに、ここまで後手後手に回っているとしか考えようがありません。
    そして既存の日本の航空会社は、このオープンスカイを始めとした航空自由化によるグローバル競争において、現状のままでは生き残れません。
    仮に、既存の航空会社が欧米や東南アジアなど航空先進国・地域で事業を展開していたら、瞬殺で消えてしまいます。
    茨城空港だけに限らず、日本の航空業界において求められているのは、世界基準で闘える航空会社の出現であり、海外LCC並みの低運賃を常時提供できる体質の良いLCCです。
    保護ではなく、競争を。羽田(東京)中心のハブ&スポークではなく、全国・アジア分散型のポイント・トゥ・ポイントを。日本基準ではなく、アジアと世界の基準を。
    今はまだまだ準備の段階ですが、その内、大きな手土産(シンガポールからの黒船)を抱えて、首都空港茨城にも参上するつもりでおりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です