Skip to content
ひたみち日記

ひたみち日記

井手よしひろが茨城県日立市からローカルな情報を発信中

Primary Menu
  •  ホーム
  • ご挨拶
  • プロフィール
  • 投稿一覧
  • facebook
  • X.com
  • youtube
  • 地創研
  • ご感想・ご意見
動画配信
  • 福祉・医療・介護

緩和ケアへの理解を深め、緩和ケア病棟の充実を

管理者 2018年9月12日

緩和ケアチーム
 最近、地域住民との意見交換の場で、がんでご主人を亡くした方から、「日立市内でも『緩和ケア』 を受けられる病院がほしい。できれば生まれ、育ら、働いた土地で最期を迎えたいとのご主人の気持ちを汲んで欲しかったとのお話を伺いました。
 「緩和ケア」とは、がんによって心身ともに生じる「つらさ」を和らげ、患者がより豊かに生活できるように支援することです。
 緩和ケアは、患者のがんの病状が進行し、治癒を目指した治療ができなくなった「終末期医療」だと誤解されることもあります。たしかに、以前はこのように考えられていましたが、現在では、がん治療の初期段階から並行して行われるようになりました。
 がんを患うと、痛みやだるさ、吐き気など、様々な症状が現れます。同時に、落胆やイライラ、将来への不安、職場や家族に対する説明のし難さなど、いくつも心理的苦痛も抱えています。
 こうした心身の苦痛やつらさを和らげる緩和ケアには、治療に前向きに取り組む力が、湧き治療効果が上がるというメリットがあります。
 また、早い段階から緩和ケアを受けた場合、生活の質(QOL)も改善され、病状が改善するという結果も生まれます。


 緩和ケアは、医師、看護師、カウンセラー、ソーシャルワーカーなど専門スタッフがチームを組んで対応します。
 支援の対象となるのは患者だけではなく、その家族も含まれ、がん患者の家族が抱く不安やつらさを和らげるためのカウンセリングや仕事や医療費についてなどの経済的なアドバイスも行います。
 緩和ケアは、総合的に患者を診るという理念を具現化したものです。緩和ケアのスタッフの役割は、患者や家族が「がんであることを忘れる一時」を作っていくこととも言えます。緩和ケアは病気を直すことではありません。元気であった時の姿、生活にできるだけ近づけていくことです。
 当然、がんそのものを治療するため外科的、内科的、そして化学的治療は同時平行的に行われることもあります。
 また、医師を始めとする医療スタッフの言葉や振る舞いなど直接的な医療行為以外の対応も非常に重要となります。
 緩和ケアは入院中だけではなく、外来や自宅療養中でも受けられます。医療機関によっては、その医療機関で、がん治療を受けて いたしても、緩和ケア外来を受診できる場合もあります。
 こうしたがんと共存し、がんを克服するためにも重要な緩和ケアですが、実際に受診できる病院は非常に少ないのが現実です。
 特に茨城県の場合、県北地域には緩和ケア病棟が現在一つもなく、早急な整備が望まれます。(現在、日立製作所日立総合病院に緩和ケア病棟の整備が進められています)

【茨城県内の緩和ケア病棟】
茨城県立中央病院(23床:笠間市)0296-77-1121
水戸済生会総合病院(16床:水戸市)029-254-5151
つくばセントラル病院(20床:牛久市)029-872-1771
筑波メディカルセンター病院(20床:つくば市)029-851-3511
友愛記念病院(14床:古河市)0280-97-3000
水戸赤十字病院(20床:水戸市)029-221-5177
志村大宮病院(20床:常陸大宮市)0295-53-1111
総合病院土浦協同病院(20床:土浦市)029-830-3711

印刷する 🖨
閲覧数 140

Continue Reading

Previous: 2018年9月11日(火) 晴れ
Next: 2018年9月12日(水) 晴れ

Related Stories

251230illust02
  • 福祉・医療・介護
  • 高市自民党

個人の尊厳か、家族の象徴か?“選択的夫婦別姓”が後退する日本政治

管理者 2025年12月30日
251226kougaku05
  • 福祉・医療・介護
  • 高市自民党

高額療養費制度は誰のためにあるのか――「負担増」の議論に欠けている視点

管理者 2025年12月26日
251025kitaibaraki_dig010
  • 福祉・医療・介護
  • 防災

“避難行動要支援者”の個別避難計画の作成状況について

管理者 2025年10月25日



井手よしひろです。 茨城県の県政情報、 地元のローカルな話題を 発信しています。 6期24年にわたり 茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
https://y-ide.com
master@y-ide.com

2026年2月
月 火 水 木 金 土 日
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  
« 1月    

最近の投稿

  • 「私が総理でいいですか?」の問いに払う代償。850億円の選挙が奪う私たちの未来
  • 政治の信頼を揺るがす「錬金術」:高市首相の資金管理団体に浮上した付け替え疑惑
  • 「弱者を生まない社会」の財源論ー減税とベーシックサービスの狭間で
  • 衆院選公示、岡本共同政調会長が「食品の消費税ゼロ」「首相の解散権の制限」を訴える
  • 自民と中道、『食品の消費税ゼロ』でも中身はまったく別物

アーカイブ

カテゴリー

  • 知事定例記者会見(令和8年1月30日)
    2026年1月30日
  • 野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて
    2026年1月27日
  • 茨城県の取組「ここがすごい!」(第2次茨城県総合計画~主要指標等実績一覧~)
    2026年1月27日
  • いばらきパートナーシップ宣誓制度を実施しています
    2026年1月15日
  • 救急搬送における選定療養費の徴収開始について
    2026年1月5日
  • 【電子版】激闘する候補を応援
  • 【電子版】若者と平和つくる
  • 党幹部の最近の訴えから
  • 【電子版】中道、衆院選に挑む小選挙区候補
  • 【電子版】中道、衆院選に挑む比例区候補(公明から参加)
このホームページ(Blog)へのリンクは自由に行ってください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
Copyright © All rights reserved. | MoreNews by AF themes.