10月4日、井手よしひろ県議は、内田千恵つくば市議や女性党員の代表と共に、つくば市内の子育て支援施設や学校図書館を調査しました。
つくば市地域子育て支援センター「けやき広場」では、たくさんのお子さんとお母さんが、支援センターにつどい遊んでいる様子を見学しました。保育所の所長さんなどを務めたベテランの指導員さんが配置されています。手作りおもちゃ、手遊び、紙芝居等も用意去れ、たくさんの子ども達が集まっています。支援センターの開放時間は、土日祝日を除く毎日、午前10時00分~11時30分と午後1時30分~3時00分までです。
せっかく人気の高い施設ですので、開放時間の拡大や休日の検討などが課題だと感じました。また、つくばエクスプレス周辺の中心市街地にもこうした施設が望まれるところです。
<リンク>つくば市地域子育て支援センター「けやき広場」のHP
続いて、つくば市内の小学校で、学校図書館の司書教諭さんからお話を伺いました。つくば市では、学校図書館の図書の整備や読書活動を行う司書を段階的に配置して、学校図書館の活性化を図り、豊かな心を育む読書センターとしての機能を充実させる事業を展開しています。
整然と並んだ図書や全体の3割近くが貸出になっている状況などを実際に見て、司書教諭の必要性を再確認しました。
図書館データベースシステムの導入やIT教育などとの連係などが、今後の課題であると認識しました。