1月28日午前、公明党茨城県本部主催の「新春の集い」が、水戸市内のホテルで開催されました。今年の新春の集いには、神崎武法公明党代表が出席し、親しく600人あまりの参加者との交流の一時を過ごしました。
あいさつに立った神崎代表は、耐震偽装問題やライブドア事件、BSE問題などの最近の社会状況について触れ、「反省するべき点は反省して、再発防止策にしっかりと取り組んでいきたい」と述べました。また、「構造改革の光と影が出ているという議論が盛んになっている。バブル崩壊後、二極化の傾向が強くなっており、勝ち組と負け組といった社会的な格差が広がっている。改革は必要であるが、改革に伴う痛みを緩和する措置が必要である。社会的弱者の救済、格差の是正などの社会のセーフティネットをしっかりと整備する必要性を訴えている」と公明党の基本姿勢を強調しました。さらに、「日本は人口減少社会に突入し、少子化対策が喫緊の課題となっている。公明党は、どの党よりも少子化対策に真剣に取り組んできたし、これからも政府与党の政策をリードしていきたい」と抱負を語りました。最後に「今年は国政選挙はないが、自民党では総裁選挙があり、公明党も11月には党大会を予定している。党として憲法改正の考え方をまとめたいと思っている。茨城においては県議選の年でもあり、本年一年間は大変重要な一年間となります。私ども公明党は生活者の視点に立ち、全力で頑張ってまいります。よろしくお願い申し上げます」と結びました。
神崎代表に続いて、橋本昌県知事、丹羽雄哉衆議院議員、山口武平自民党県連会長、石川多聞県議会議長、原中勝征茨城県医師会会長が来賓として挨拶しました。
その後、来賓の代表による鏡開き、加藤浩一水戸市長の発声による乾杯と続き、祝宴に移りました。
この日は、丹羽衆議院議員を始め、赤城徳彦、葉梨康弘、梶山弘志、岡部英明、永岡桂子衆議院議員、狩野安、岡田広参議院議員、県内38市町村の首長、42団体の代表者など多数の来賓が出席しました。
参加者は、互いに名刺を交換したり、記念の写真に納まるなど、和気あいあいの雰囲気で新春の集いは進み、昼過ぎにお開きとなりました。
デフレ脱却 今が正念場
景気の本格回復へ予算の年度内成立に全力
茨城・新春の集いで神崎代表(公明新聞 2006/1/29)
公明党茨城県本部(石井啓一代表=衆院議員)の新春の集いが1月28日、水戸市内で盛大に開催され、神崎武法代表が出席し、あいさつした。
この中で神崎代表は、デフレ脱却が真近というところまで経済は回復しており、今が大事な正念場であるとの認識を示し、「一日も早く景気を本格的な回復軌道に乗せるためにも、来年度予算案の年度内成立に全力で取り組みたい」と力説した。
また、通常国会の重要課題としてライブドア事件、米国産牛肉の輸入再停止、耐震構造計算偽造問題などを取り上げ、「反省すべきことは反省しながら、今国会で再発防止策をきちんと仕上げる必要がある」と強調した。
小泉内閣が進めてきた構造改革について、「その方向性は間違っていない」と評価する一方、改革をすると痛みを生じ、影の部分も出てくることに言及。「社会的弱者の救済や格差是正のためのセーフティーネット(安全網)づくりをしっかりやらなければならない」と訴えた上で、「これからも公明党は生活者の視点に立って全力で頑張っていく」と決意を披歴した。
新春の集いでは、石井県代表があいさつしたほか、橋本昌県知事、加藤浩一・水戸市長など各界から多数の来賓が出席した。
井手よしひろ議員のHPは時々、閲覧させて頂いておりますが、神崎代表の声が聞けるとは思いませんでした。
更新の早さに感服しきりです
【情報は鮮度が命】ですね!楽しみにしております。
はじめてブログ、ホームページを拝見させて頂きました、特に昨日の新春の集いでの神崎代表の声を聞けるとは想像もしていませんでした、再度聞けて良かったです、
しかし投稿記事の充実には感心をしました、
こんご勉強をさせて頂きます、(ホーム含めて)私のプログも充実に努めて参ります、
取り急ぎ投稿させて頂きました。