7月20日、公明党は党中央幹事会を開き、12月に予定されている茨城県議会選挙・水戸市選挙区に新人候補たかさき進氏の公認を決定しました。
先に公認が決定している日立市選挙区井手よしひろ候補、土浦市選挙区あだち寛作候補、つくば市選挙区田村けい子候補と共に、県議会で代表質問権を確保する4議席獲得に挑むことになります。
県都水戸市選挙区では、現職の鈴木孝治県議が、健康上の理由で公認を辞退。水戸市議会議員のたかさき進候補が、伝統の議席死守をめざします。
たかさき進候補は、公明党県本部代表の石井啓一衆議院議員の公設第一秘書を経て、平成15年4月の統一地方選挙で水戸市議会議員に初当選。水戸市議会でも新進気鋭の庶民派議員として注目されていました。「党員・支持者の皆さま方の真心の結晶である水戸の一議席。その議席を守る責任の重さをひしひしと感じています。若さと情熱で、水戸の新しい未来をひらいてまいります」とたかさき進候補は熱く語っています。
水戸市選挙区の情勢は、前回まで3期連続トップ当選した加藤浩一氏が市長に転じたため、投票総数の2割を占めた票の行方が分散し、最低当選ラインの大幅アップが予想されています。
こうした中、自民の3候補と共産女性候補は、現職の強みを生かして手堅い選挙戦を展開しています。また、民主党は労組出身の市議を擁立し、当選圏入りを目指しています。さらに、保守系の有力新人も大量得票が見込まれます。
水戸選挙区は5つの議席を巡って、現職四名、有力新人3名が激突する県下最大の激戦区となっています。
皆さまの新人・たかさき進候補へのご支援をよろしくお願いいたします。
たかさき進予定候補のご挨拶
景気回復の兆しはあるものの地方にとっては、いまだ経済・雇用への不安、少子・高齢化の進展に伴う社会保障への不安や教育の荒廃、環境問題など、様々な不安が重なりあっています。また、子どもたちの安全を守る仕組み作りや都市型水害の不安などに対する災害に強いまちづくりなども、緊急の課題となっています。
私は、「一人の声を大切に」をモットーに、どこまでも「人間主義」を掲げ、皆さまが安心して暮らせるまちづくりと活力に満ちたわが街・水戸の再構築を目指し全力で働いてまいります。
「青年の熱と力が時代をひらく」といわれています。誰にも負けない誠実さと行動力で頑張ってまいります。 皆さまのなお一層のご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
【プロフィール】

●昭和54年、茨城県立大子第一高校卒業
●昭和59年、駒澤大学経営学部卒業
●昭和59年4月より食品会社勤務
●平成11年2月、衆議院議員石井啓一(公明党県本部代表)公設第一秘書
●平成15年4月、水戸市議会議員初当選(現在1期)
【水戸市議会】
●産業水道委員会副委員長
【党役職】
●茨城県本部青年局長
●水戸支部副支部長
【家族】
妻と三男一女の6人家族
【趣味】
スポーツ・読書
この程、健康上の理由により、党公認を辞退し、今期限りで勇退させていただくことになりました。担当の医師から、「日常の生活で加療すれば大きな問題はないが、選挙戦のような心身共の激務には堪えられない」との診断を下されました。選挙戦は途中で引き返すことはできず、この時点での公認辞退を決断した次第です。
皆さま方に多大なご迷惑をお掛けすることをお詫び申し上げます。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
体調が回復し次第、後輩であるたかさき進さんの応援にしっかりと頑張りたいと思います。今後、議員を勇退しても一県民として県政発展のために努力してまいります。