公明党が強く要望してきたJR十王駅の待合室設置が、実現する運びになりました。12月日立市議会で、地元小泉行一市議(公明党)の質問に、市当局が来年度の事業実施を回答しました。
平成17年に新築されたJR十王駅は、一日6500人程度の乗降客があるにもかかわらず、駅構内に待合室が設置されておらず、バスや自家用車との乗り継ぎに非常に不便であるとの声が寄せられていました。
平成17年12月27日には、井手よしひろ県議と公明党日立市議団は、十王駅東口のキオスクが廃止された後の場所を有効に活用して、待合室を整備するようJR水戸支社に要望を行い、日立市に対しても早期設置を働きかけていました。
(「小木津駅と十王駅の施設改良について要望」2008/12/27付けを参照。写真は待合室設置予定場所と小泉行一市議)