1 thought on “整合性ある地球温暖化対策が必要

  1. 高速無料化テストのための数千億円もの予算は必要ない。1000円高速から分るはず。
    毎年2.5兆円の税金を投入して、高速道路を無料にしてレジヤーで高速道路を利用する人を優遇する。
    利用増による渋滞によって、排ガスが増加するだけでなく、運送会社や高速バス会社は予定の時間通りに走れず事業に支障を来たすので、無料化に反対している。渋滞はマイナスの経済効果となる。
    自家用車の利用増及び走行距離の増加によって、排ガスが増加して地球温暖化および健康被害を加速させる。
    本来、モーダルシフトによって、自家用車から公共交通機関へ移行させて、ガソリン使用量及び二酸化炭素の排出量を減らして省エネルギー及び温暖化対策とするべきであるが、その逆を推進しようとしている。
    民主党は税金投入によって物流費が下がると言っているが、商品価格に占める高速料金は1%以下しかない。
    新聞社による全国の知事へのアンケート調査では、高速無料化を評価した知事は岩手、徳島、沖縄のわずか3知事だけ。
    NHKのアンケート調査では、高速無料化賛成は17%そして反対は45%。民意を重視するなら、無料化すべきでない。

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