県内各市町村で、6月議会が一斉に開会されています。8日には美浦村村議会で、9日には東海村議会で、子宮頚がんワクチンの公費助成(無料接種)を行うことが表明されました。
特に、東海村議会では公明党の岡崎悟議員が、子宮頸がん予防ワクチン及びヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンの公費助成と定期接種化を求める質問をしました。村上村長より、「3種類のワクチンの助成について実施する方向で検討する」との答弁がありました。
美浦村と東海村が子宮頚がんへの助成を決めたことにより、茨城県では、大子町、潮来市、境町の1市2町2村の5自治体が子宮頚がんワクチンの助成を行うことになります。