日立の名品が一堂に会す
9月1日、JR日立駅中央口に「日立駅情報交流プラザ」がオープンしました。観光情報を発信する情報センターや多目的ホールといった「駅の新機能」を備える施設です。
プラザは鉄骨平屋建て総床面積約257m2。日立駅周辺地区整備事業の一環として、旧駅舎跡地に建設されました。橋上駅舎と自由通路をデザイン監修した日立市出身の建築家、妹島氏が設計を手掛けました。
JR利用者らに観光情報の提供や交通案内などを行う情報センターとして、「インフォメーションカウンター」にはスタッフが常駐。「休憩待合スペース」「物産および土産品展示・販売コーナー」などを備えています。
多目的ホールは、市民が展覧会や演奏会などの会場として使用できます。
プラザに隣接する商業施設「まちステーション日立」には、コンビニエンスストアやそば屋、英会話教室などが開設されています。