4月3日、全国41道府県議選と17政令市議選が告示され、4月12日の投票日に向けて舌戦の火ぶたが切られました。
今回の統一地方選挙は、「地方創生」の担い手を選ぶ大事な選挙です。人口減少・少子高齢化という時代の大きな構造変化の中で、わがまち、わが地域の将来像をどう描いていくか、若い人も高齢者も、すべての人が希望ある人生設計を描けるような具体的な将来像をどう実現していくかが問われる選挙です。
公明党は、地方統一選の前半戦に、道府県議選170人(推薦1人を含む)、政令市議選175人を擁立しました。345人の公明党候補は、いずれも強い使命感と行動力を持ち、地域の暮らしの最前線で動き、働く候補です。
しかし、情勢はかつてなく厳しく、「定数2」の厚い壁に挑戦する選挙区をはじめ多くの選挙区で公明党候補は当落線上でしのぎを削る全く予断を許さない緊迫した状況にあります。
住民の暮らしを守り地方創生を前に進めるために、何としても擁立した候補の全員当選を勝ち取らなければならないと決意しています。
井手よしひろ県議も、関東で唯一の2人区・埼玉県新座市を訪れ、微力ながら安藤ともき候補の応援を行ってきました。
公明党には、地域に根差した3000人の議員ネットワークがあります。暮らしの現場に精通した900人の女性議員がいます。小さな声を聴く力、そしてその声を政策として実現していく力は、どの党にも負けません。今回の選挙で公明党は、「人が生きる、地方創生。」をめざし、プレミアム付き商品券の発行などによる地域の消費喚起をはじめ、地域の医療・介護・子育てなどの充実、東日本大震災からの復興加速、防災・減災対策の推進などを中心に訴え、お約束した政策は、国会議員と地方議員のネットワークの力で必ず実現して行く覚悟です。
全国の有権者の皆さま!公明党が生活者の視点から地方政治の場で築き上げてきた実績、政策、主張、実行力にご理解をいただき、公明党候補に絶大なるご支援、ご支持を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
安藤 ともき(あんどう ともき)
39歳、党県青年局次長。県議1期。関西大学卒。
「誰よりも身近な議員に」が信条。初当選後4600件を超える市民相談に徹してきた。“新座の声”を議会で訴え、志木街道をはじめ新座市の道路整備に力を注いだ。阪神・淡路大震災のボランティアを経験。下水道施設や県営水道の耐震化など、防災対策を実現。いのちと暮らしを守るまちづくりに全力で挑む。