井手よしひろ県議、BSE問題で県中央食肉公社を緊急視察
井手よしひろ県議は、県中央食肉公社で国内8頭目のBSE感染牛が発見されたことを受けて同公社を訪れ、同公社穐山隆貞副社長、山本吾朗専務、小幡昌文総務部長など幹部社員より、発見に至る経緯や、現状の課題などを聴取しました。
ここでは、牛のと畜ラインと豚のと畜ラインを完全に分離することや、検査体制の充実を図るために県北食肉衛生検査所の移転・充実などに関して意見交換が行われました。その後、井手県議は敷地内を一巡して視察を終了しました。
県議会文教治安委員会、真壁警察署管内を県内調査
井手よしひろ県議ら県議会文教治安委員会のメンバーは、真壁警察署の現状と産業廃棄物の不法投棄事案の現地調査を行いました。
真壁警察署では、雨貝高市署長より、所轄管内の刑法犯認知件数が、平成14年度より急激に増加している現状が報告されました。特に自販機荒らしや事務所荒らしが多発しており、平成13年度512件であった認知件数が、14年度は702件、15年度は9月末現在で592件と800件に迫る勢いです。
一方、担当する刑事および生活安全担当の警察官は、6名とこの10年間全く増員されていないという厳しい現状が訴えられました。
さらに、所内の留置場も、定員が常に満員であり、収容された被疑者の人権のためにも、充実が必要であるとの話がありました。
真壁署の現状説明の後、産業廃棄物の不法投棄事案の説明と現地視察が行われました。大和村本木地内の不法投棄が行われた現場を全員で視察しました。
県中央食肉公社を視察 →真壁警察署管内を調査(走行距離154km)
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